婚活!五丈原 ~死せる孔明、生ける仲達を惑わす~
平手武蔵
星落秋風五丈原
一
渭水のほとり、魏軍の本陣は静まり返っていた。長く続く蜀軍との対峙は、将兵たちの間に重苦しい緊張感と、そして一種の倦怠感をもたらしていた。そんな中、伝令が慌ただしく駆け込んできた。
「大将軍! 蜀軍からの使者が参りました!」
呼ばれた男は、地図盤から顔を上げた。その眉間には深い皺が刻まれている。魏の大都督である司馬懿、あざなを仲達という。
「通せ」
短い言葉と共に、司馬懿は姿勢を正した。やがて、蜀の使者が厳粛な面持ちで進み入り、一つの包みを恭しく差し出した。
「我が丞相より、司馬都督への贈り物にございます」
蜀の丞相とは諸葛亮、あざなを孔明という。司馬懿は訝しげに眉をひそめながら、無言で包みを受け取った。それを慎重に開く。
(こ、これは……!)
司馬懿の脳裏に、雷撃のような衝撃が走った。包みの中から現れたのは、色鮮やかな刺繍が施された婦人服であった。
(まさか、これは……結婚の申し込み、なのでは? いや、それにしてはあまりにも突飛だ。それとも……わしの密かな趣味を、孔明殿は見抜いておられるとでもいうのか!?)
使者は、司馬懿の尋常ならざる心の内に気づくはずもなく、孔明から託された言葉を朗々と述べ始めた。
「我が丞相は、かく申しております。『司馬都督は戦うことを恐れる臆病者のようだ。女のように籠城ばかりしているので、女物の衣装がお似合いであろう』と」
彼の周囲で、魏の将たちがざわめき始めた。「無礼な!」「我らを愚弄する気か!」と怒りの声が上がる。
司馬懿は内心の激しい動揺を押し殺し、冷静を装って吐き捨てた。
「……愚かな挑発だ。孔明も、策が尽きたと見える」
だが、彼の心臓は、まるで初めて戦場に出た若者のように、激しく高鳴っていた。
その夜。
自室に戻った司馬懿は、一人、例の婦人服を手に取った。昼間の平静ぶりが嘘のように、彼の心は期待と不安で千々に乱れていた。
「孔明殿が……わしに似合うと思って、これを選んでくれたのだろうか……?」
絹の柔らかな感触が、指先から熱を帯びて伝わってくるようだ。彼はそっと婦人服を広げ、自らの体に当ててみようとした。
「……一体どこまで、わしのことを知っておられるというのだ……」
声が震える。鏡の前に朧げに映る自分の姿に、異国の衣装を重ねる。想像しただけで、顔から火が出るように熱くなった。
「い、いかん! これは敵の計略だ! わしを惑わせ、油断させようという孔明の罠に違いない!」
司馬懿は慌てて婦人服を畳み、箱の奥深くへとしまい込んだ。しかし、一度芽生えた疑念……いや、淡い期待は、そう簡単には消え去ってはくれなかった。
翌日の軍議は、荒れに荒れた。
「大将軍! 蜀の無礼な挑発、断じて許すわけにはいきません! 直ちに出撃し、奴らを打ち破りましょうぞ!」
血気にはやる将軍たちが口々に進言する。しかし、司馬懿は首を横に振った。
「だ、だめだ! それは孔明の思うつぼだ。奴は我々を挑発し、焦って撃って出るのを待っているのだ!」
彼の内心では、別の葛藤が渦巻いていた。
(お返しは……どうすればいいのだろうか。やはり男物の、それも上等な衣装か? いや、それではあまりにも露骨で下品ではないか……? 手紙を添えるべきか? しかし、何と書けば……)
部下たちは、司馬懿のその慎重極まりない態度を、「敵の挑発に乗らぬ、さすがは名将の冷静さ」と深く感心し、称賛の声を上げた。だが、当の本人は、進軍の策でも兵糧の心配でもなく、孔明への「お返し」という、まったく別の問題で頭がいっぱいだったのである。
二
司馬懿は、一人、日頃執務を行う天幕の一角で物思いに耽っていた。天幕の外には、五丈原の乾いた風が吹き抜けていく。
(そもそも、この戦いは……孔明殿との、運命の対峙だったのだ……)
彼の記憶は、数ヶ月前、渭水を挟んで蜀軍と初めて対峙したあの日に遡る。
全軍の指揮を執り、敵陣を睨むその時、司馬懿の内心は、実は高揚感で満ちていた。「今度こそ……今度こそ孔明殿と、直接向き合う時が来たのだ」と、待ち焦がれた相手との約束の日を迎えたかのようなドキドキ感を覚えていたのだ。
もちろん、部下たちには「敵を侮るな。孔明の智謀は底が知れぬ。常に警戒を怠るな」と冷静沈着を装っていた。しかし、その実、彼は誰よりも熱心に、対岸の蜀軍の陣営の動きを、その隅々まで観察していた。特に、中軍に翻る「諸葛」の旗のもと、采配を振るうであろう孔明の姿を、彼は鋭い眼差しで探し求めていた。
(孔明殿は、今日も美しい……いや、敵将として、その采配に抜かりはないか、警戒しているだけだ、うん)
自らにそう言い聞かせていた司馬懿であった。
婦人服の一件以来、司馬懿の脳内では、これまでの孔明の「挑発」とされる行動が、全く新しい意味合いを帯びて再解釈され始めていた。
(そういえば、これまでも孔明殿は、わしに対して数々の「誘い」を……)
彼は、以前、孔明が仕掛けた偽装撤退の罠を思い出した。あの時、魏軍は孔明の罠に誘い込まれそうになったが、司馬懿は慎重に見抜いて追撃を中止した。
(まさか……あれは、わしを追いかけさせようとしていたのでは? つまり……鬼ごっこのお誘いだったのか!? わしがもっと積極的に追いかけていれば、二人きりで……何か話し合う機会があったのかもしれない!)
さらに、蜀軍が夜襲を準備しているかのような騒動を起こし、魏軍を警戒させたこともあった。
(夜に……二人きりになりたかっただと!? 月明かりの下で、何か特別な話を……? ああ、なんと奥ゆかしいお誘いだったのだろう!)
司馬懿の妄想は、もはや誰にも止められない勢いで膨れ上がっていく。
(すべて繋がった! 孔明殿はずっと……わしに密かな想いを寄せておられたのだ! あの婦人服は、その確かな証……!)
彼は一人、自室で拳を握りしめ、胸を熱くさせていた。周囲の者には、ただただ難解な戦略に没頭している姿にしか見えなかったであろう。
三
司馬懿は、最近、密かに日記をつけ始めていた。もちろん、それは軍事機密などではなく、彼の「恋心」の記録であった。
『九月七日。晴れ。今日も孔明殿は、対岸の陣から、凛としたお姿で軍を指揮しておられた。その横顔は、まるで天女のように美しく、敵ながら天晴れな采配ぶりであった。あの婦人服……やはり、わしに似合うと思って選んでくれたのだろうか。だとしたら、孔明殿の審美眼は素晴らしい。さすがは稀代の天才軍師だ』
『九月十日。曇り。孔明殿は、なぜわしに直接的な言葉を伝えてこないのだろう。戦場で贈り物とは……確かに、孔明殿らしい大胆不敵さではあるが、もう少し分かりやすい方法があっても良いのではないか。……いや、待てよ。あの婦人服こそが、言葉以上の雄弁な「告白」だったのかもしれない。そうか、そうだったのか!』
司馬懿は一人で納得し、一人で頬を染めていた。
しかし、彼のその「乙女チック」な心境と、最前線で戦う部下たちとの間には、大きな温度差が生じていた。
「なぜ総大将は、あんなにも慎重なのだ? 蜀軍は明らかに疲弊している。今こそ一気に攻め込むべきではないのか?」
「都督は、孔明の策を恐れすぎているのではないか……」
部下たちの不満は、日増しに高まっていた。だが、司馬懿が積極的に戦おうとしないのには、彼らには到底理解できない理由があった。
(孔明殿を……傷つけたくない。戦で手柄を立てるよりも、孔明殿が無事に、そして穏やかに撤退してくれるのが一番だ)
それが、司馬懿の偽らざる本心であった。
司馬懿は、軍事偵察という名目で、日課のように鋭い眼差しで対岸の蜀軍の陣営を観察していた。もちろん、彼の視線の先にあるのは、常に孔明がいるであろう中軍の天幕だった。
「……む? 今日の孔明殿は、少し顔色が優れないように見える……まさか、無理をなさっているのでは……」
彼は孔明を本気で心配し始めた。そして、密かに薬草商人を手配し、滋養強壮に良いとされる食材や薬草を、孔明の陣営の近くで「偶然を装って」売らせるよう指示した。
(これで、孔明殿も少しは元気を取り戻してくださるだろうか……そして、わしのこの細やかな心遣いに、気づいてくれるだろうか……)
司馬懿の密かな片思い行動は、誰にも知られることなく続けられていた。
四
持久戦は、膠着状態のまま、いたずらに時が過ぎていった。司馬懿の胸には、日増しに焦りの色が濃くなっていた。
彼は、孔明からの「次なるアプローチ」を、今か今かと待ちわびていた。しかし、蜀軍の陣営は静まり返り、孔明が積極的に打って出てくる気配は全くなかった。
(まさか……わしの態度が冷たすぎたのだろうか? あの時、婦人服を受け取った際、もっと喜びを表現すべきだったのかもしれない……。「愚かな挑発だ」などと、つい強がってしまったのがいけなかったのか……? わしの大バカ者ッ!)
司馬懿は、自らの対応を激しく後悔し始めていた。
その頃、蜀軍の陣営では、実際に諸葛亮が過労と心労から体調を崩し始めていた。連日の激務、そして先の見えない戦況は、希代の天才軍師の心身を確実に蝕んでいたのである。
魏軍の斥候からもたらされる報告は、司馬懿の不安をさらに煽った。
「蜀軍の丞相、諸葛孔明は、近頃めっきり姿を見せず、体調が優れない様子との情報が入っております」
その報告を聞いた瞬間、司馬懿の顔から血の気が引いた。
(まさか……! わしが冷たくあしらったせいで、孔明殿は心を痛め、病に臥せってしまわれたというのか!? ああ、なんということだ……わしは、愛する人を自らの手で苦しめてしまったのか……!)
もはや彼の思考は、完全に恋愛ドラマの主人公のそれであった。
(何か……何かお返しを送らねば! わしの真心を伝え、孔明殿を元気づけなければ!)
司馬懿は、ついに決心した。しかし、何を贈れば良いのか、皆目見当がつかない。部下に相談するわけにもいかず、彼は一人で悩み続けた。
(……やはり何か滋養のあるものを贈るべきだろうか。しかし、それではあまりにも直接的で、まるで単なる病人の見舞いだ。わしが伝えたいのは、それだけではない……! かといって、今、上質な衣装などを贈っても、かえってご負担になるやもしれぬ。詩……いや、弱っている時に長々とした詩など、迷惑以外の何物でもないだろう。ああ、どうすれば、孔明殿を元気づけ、この想いを伝えることができるのだ……!)
生来の優柔不断さが災いし、結局、彼は何も決められないまま、貴重な時間だけが刻一刻と過ぎていくのであった。
五
秋風が五丈原を吹き抜け、草木がもの悲しげに揺れていたある日、司馬懿の元に衝撃的な報せがもたらされた。
「申し上げます! 蜀軍の諸葛孔明、病篤く、倒れたとの由にございます!」
斥候からの報告は、簡潔ながらも、司馬懿の心臓を鷲掴みにするような内容だった。彼は表面上こそ冷静を装い、部下たちに動揺を見せまいと努めたが、内心は大パニックに陥っていた。
(孔明殿が……危篤!? そんな馬鹿な……!)
指先が冷たくなり、呼吸が浅くなるのを感じた。
(お見舞いに行きたい……! 今すぐにでも駆けつけて、孔明殿の手を取り、励ましたい……! いや、しかし、そこは敵陣だ。そんなこと、許されるはずがない……)
彼は必死に平静を保とうとしたが、頭の中では様々な考えが嵐のように駆け巡っていた。
(そうだ、薬草だ! 先日手配した薬草商人に、もっと効果のある薬を届けさせることはできないものか? ……いや、それで間に合うのか? どうすれば……どうすれば孔明殿を救えるのだ!?)
司馬懿は、生まれて初めて感じるほどの無力感に苛まれた。天下の智将と謳われた彼も、愛する人の命の危機を前にしては、ただ狼狽えることしかできなかった。
その夜、司馬懿は不安と焦燥感から一睡もできずにいた。彼は天幕を出て、五丈原の夜空を仰いだ。星々が、まるで凍てつくように冷たく輝いている。蜀軍の陣がある方角を、彼は祈るような気持ちで見つめていた。
(孔明殿……どうか、ご無事で……)
その時だった。
ひときわ大きく、赤みを帯びた星が、まるで天の涙のように、蜀軍の陣営の方角へとスーッと流れ落ちていくのを、司馬懿は確かに目撃した。それはあまりにも鮮烈で、不吉な光景だった。
「あ……」
声にならない声が漏れた。全身の血が逆流するような、強烈な胸騒ぎ。
(あれは……まさか……)
司馬懿は、心臓が氷のように冷えていくのを感じた。迷信深いわけではない。しかし、あの星の墜落は、あまりにも象徴的すぎた。まるで、天が偉大な人物の終焉を告げているかのように。
(まさか……そんなはずは……孔明殿に限って……)
彼は必死に不吉な予感を打ち消そうとしたが、一度芽生えた絶望は、彼の心を暗く覆い尽くしていった。
そして、翌朝。
運命の日は、あまりにも静かに、そして残酷に訪れた。
蜀軍の陣営から、悲しみを告げるかのような、重苦しい空気が漂ってくる。やがて、確かな情報として、諸葛亮の死が司馬懿の耳に届いた。
昨夜の星落の光景が、脳裏に焼き付いて離れない。
その報を聞いた瞬間、司馬懿は言葉を失った。周囲の将兵たちが、あるいは安堵の声を漏らし、あるいは敵将の死を悼む言葉を口にする中、彼はただ一人、呆然と立ち尽くしていた。
やがて、彼は誰にも見られぬよう、自室に引きこもった。そして、扉を固く閉ざすと、まるで堰を切ったように嗚咽を漏らし始めた。
「孔明殿……孔明殿……! まだ……まだ何も、お伝えできていなかったのに……!」
彼は、箱の奥からあの婦人服を取り出した。色鮮やかな絹の布地は、彼の涙でみるみるうちに濃く染みていく。
「これが……これが孔明殿からの、最初で……最後の贈り物だったというのか……」
婦人服を胸に抱きしめ、司馬懿は子供のように泣きじゃくった。彼の熱い想いは、ついに相手に届くことなく、永遠に五丈原の土に埋もれてしまうことになったのである。満天の星さえもが、その別れを惜しむかのように輝いていた。
六
諸葛亮の死は、蜀軍に大きな動揺をもたらした。やがて、彼らが密かに撤退を開始したとの情報が、司馬懿の元に届けられた。
「追撃しますか、大将軍?」
部下の問いに、司馬懿は虚ろな目で頷いた。もはや、彼の中に戦意はなかった。しかし、大都督としての義務感が、彼に追撃を命じさせた。
魏軍が蜀軍の後を追う。しかし、司馬懿の足取りは重かった。彼の心は、まだ孔明の死という現実を受け止めきれずにいた。
追撃する魏軍の先頭が、撤退する蜀軍の後方に差し掛かった時のことだった。遠くに人影が見えた。それは、羽扇を持ち、四輪車に乗った、紛れもない孔明の姿であった。
(こ、孔明殿……!?)
司馬懿は我が目を疑った。
(生きておられたのか……! ああ、やはり、あの情報は誤報だったのだ! 孔明殿は、ご無事だったのだ!)
彼の心に、一瞬にして喜びが込み上げてきた。まるで、死んだと思っていた恋人が、目の前に現れたかのような衝撃と歓喜。
(また会えた……! これで、わしの想いを伝えることができるかもしれない……!)
しかし、その歓喜の直後、彼の脳裏を昨夜の星落の光景がよぎった。そして、遠くに見える孔明の姿が、どこか生気に乏しく、まるで精巧な人形のようにも感じられた。
(……本当に? 本当に、孔明殿ご本人なのだろうか? それにしては、あまりにも静かで、まるで……)
一抹の不安と、拭いきれない疑念が、彼の熱くなった心に冷や水を差す。
その時、蜀軍の中から、「丞相はご存命であるぞ!」という声が上がり、反撃の構えを見せた。
「大将軍、蜀軍は総崩れです! たかが病人の孔明一人が出てきたところで何ができましょう! このまま踏み潰してやりましょう!」
部下からの進言に、司馬懿はハッと我に返った。
「……待て。追撃を中止する」
部下たちが「なぜです!? 今こそ蜀軍を殲滅する好機では!」と、驚きの声を上げる。
司馬懿は、遠ざかる孔明――既にこの世には亡く、その姿は後に木像であったことが明らかとなる――を見つめながら、静かに言った。
「……孔明の計略だろう。深追いは危険だ」
(そうだ、これは孔明殿の策だ。そうに違いない。だから、わしはこれ以上踏み込んではならないのだ。わしはただ……このお姿を、静かに見送るべきなのだ……)
部下たちは、またしても司馬懿の深謀遠慮に感嘆したが、彼の胸の内を知る者はいなかった。
やがて、蜀軍の姿は完全に視界から消えた。一人、戦場に取り残された司馬懿は、彼らが去っていった空を、いつまでも見上げていた。
「さらばだ、孔明殿……また……来世で、お会いしましょうぞ……」
彼の頬を、一筋の涙が伝った。それは、五丈原の乾いた風に、すぐに吸い込まれていった。
世に言う、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の故事。その裏には、こんなにも切ない、一方通行の恋物語が隠されていたのである。
司馬懿の「婚活」は、こうして幕を閉じた。それは、誰にも知られることのない、あまりにも壮大で、そしてあまりにも切ない、一人芝居の恋物語であった。
(了)
婚活!五丈原 ~死せる孔明、生ける仲達を惑わす~ 平手武蔵 @takezoh
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