文学なんて、うんざりだ。

知因子雨読(ちいんし・うどく)

第1章【隣人なんて、うんざりだ。】

 日曜日の午前中、いつものように独り暮らしをしているアパートの一室でせんべい布団のうえに寝そべってテレビの競馬中継を楽しんでいたところ、呼び鈴が鳴りました。最初は、まだ眠いので出なくてもいいだろうと考えていたのです。ところがいつまで経っても鳴り止まないもので、変だなと思いました。郵便屋さんにしては余りにもしつこすぎます。

 しょうがなく入り口の覗き窓から外を見ると、灰色のシャツと茶色のズボンを着た青白い顔のやせ細った見知らぬ男の人が一人、部屋の前に立っているのが見えました。何も持ってないようだし、郵便屋さんや宅配便屋さんではないようです。何となくどこかで見覚えのある顔のような気もします。だけど親しい仲でないことは確かです。一度も話した事もない間柄だというのに家を突き止めてまでも押しかけてきた変質者だったりする可能性もあります。だとしたら怖いな、と思いました。ぶっそうなものを隠し持っているかもしれませんからね。

 そうはいっても呼び鈴は鳴り続けていますので、どうにか対処しなくてはなりません。もう3分位もの間ずっと鳴らされっぱなしです。こんなに鳴らされ続けたら、呼び鈴の電池が勿体ない。見ず知らずの男の人のために、我が家の電池が短命の報いを受けねばならないなんて、冗談じゃないですよ。ちなみに「短命の報い」って言葉は、テレビの時代劇でお侍さんが使っていたのです。そんなことはどうでもいいですね。関係ない話を突然してしまうのは、ぼくの悪い癖のようです。工場の親方にもよく叱られています。

 とりあえず呼び鈴がうるさくてたまらないので、ドア越しに文句を言ってみることにしました。

「誰ですか! 何だってこんなふざけた真似をするんです! ぼくが一体何したって言うんですか!」

 すると相手は拍子抜けするほど素っ頓狂な高音の間延びした調子で「いらっしゃったんですかあ。なあら、よかったあ」と返してきました。

 悪びれない様子にますます腹が立ってきて「下らない用事ならただじゃおきませんよ!」とすごんでみせました。この「悪びれない」というのもお侍さんの台詞から取りました。おっと、また話がそれてしまいましたね。

 相手の人は、今度もまた同じようなゆっくりとした口調で喋り始めました。

「いやあ。そうゆわれてしまうと困ってしまうんですけどねえ。実はあたくし、小説を書こうと思ってるんですよお」

「なんですって? 何故そんな事をわざわざぼくに伝えに来る必要があるんですか。あなたは何者なんですか!?」

「決まってるじゃないですかあ。隣の者ですよお」

 やっと気が付きました。確かにこの人はこの築50年木造風呂ナシおんぼろアパートにあるぼくの部屋の、隣人に違いありません。滅多に顔を合わすことはありませんでしたが、年に数回程度は姿を見かけたことがあったのです。

「それならそうと、早く言ってくれればよかったのに」

 ドアを開けたところで、だからってどうして呼び鈴をこんなにも鳴らされ続けなくちゃならないのか? ということに気が付きましたが、手遅れでした。隣人は笑顔を浮かべています。いまさら閉めて機嫌を損ねるのも悪いなと思い「あなたが小説を書くことと、こんな朝早くにぼくの部屋を尋ねてくることに、なんの関係があるんですか?」と聞いてみました。

「あなたにこのことを話すのにい、意味なんてえ、ありゃあ、しませんですよお。このお、無意味な行動をとるというう、ムイミ性にこそお、ゲージツ的なあ、意味合いがあ、秘められているんですよお」と、さっきまでよりはほんの少しだけ早い調子で、だけどやっぱり普通の人よりは遅い口調で、言い切りました。

 何のことやらさっぱりわかりません。隣人はさらに話を続けました。

「ものは相談ですがあ、あたくしとお、『文芸誌の新人賞受賞』をかけてえ、勝負しませんかあ?」

 さらに意味のわからない勝手すぎる話に、すっかりあきれ果ててしまいました。

「それはまた、どうしてですか?」

「そうしないとお、書く気になれんのですよお。でもお、どおしてもお、新人賞が欲しいのですう。後生ですからあ、あたくしとのお、勝負をお、受けてみてはあ、下さいません、ものですかねえ」

 隣人は胸の前で手を合わせて、拝むように頭を下げました。その姿に哀れみの気持ちも感じましたし「後生ですから」という言葉も時代劇によく出てくるお気に入りのものでしたので、何だか隣人のことが少し好きになってしまいました。そこでその話を受けることにしたのです。

「わかりました。いいですよ」

「本当ですかあ? すごくう、うれしいですう。これであたくしもお、身を入れて小説を書くことがあ、できますよお」

 隣人は、青白い顔をくしゃくしゃにして笑顔を作りながら、自分の部屋に戻って行きました。それにしても意味がないとかいっておきながら、結局はぼくと小説の勝負をしたくて訪ねてきたわけだったんですね。やっぱりわけがわからない人だな、と思いました。

 さてそんなわけで「小説」を書かなくてはならなくなってしまったのですが、それにしても変な約束をする羽目になってしまったものです。まあ面白そうだからやってみようかと、落書き用のノートをコタツの上に置き、鉛筆を手に取りました。

 でも頑張ろうという気が全然出てきません。どうしてだろうとしばらく考えるうちに、理由がわかりました。勝負に勝って何の得もないのでは、やる気が起きるわけがないですよね。別に小説の新人賞なんてほしくないわけですし。何か理由を作らなくてはいけません。今度はぼくが隣の部屋を訪ねることにしました。隣人はすぐに出てきました。

「ああ、さっきはあ、どうもお。ちょうどお、今からあ、書こうとお、思ってたあ、ところなんですう」

「その話の続きなんですけど、条件をつけてもいいですか?」

「何でしょうかあ?」

 思いついた条件を切り出しました。

「ぼくは安月給で、貧乏なものですからね、一年分の家賃をかけて勝負するというのではどうでしょうか?」

「それはちょっとお、さすがにい、辛い条件、ですねえ・・・」

 隣人は腕を胸の前で組んで頭をひねりながら1分ほど考え込んだあげく、しぶしぶながら条件を受け入れてくれました。

 めでたく理由ができたので部屋に戻るなりノートに向かいましたが、全く言葉が思い浮かびません。それもそのはず、小説なんか書いたことがないのですから。そうはいっても一年分の家賃といったら30万円。月給の2倍以上の大金です。前から欲しかった大型テレビやふかふかの綺麗な新しい布団が買えちゃうんです。さっきの約束は本当に名案だと思いました。

 だけど書く気はあっても書きたいものがなければ話になりません。まずは書きたいものを見つけなくては。その前に小説ってどういうものなのかも考えなくちゃいけませんね。何となくはおぼろげながら想像はつくものの、それが文字で書かれたものだってことくらいしか、思い当たりません。とりあえず文字の勉強をすればいいのかな。

 文章自体ほとんど書く必要のない生活を続けてきましたので、とにかく言葉を知らないのです。それどころか15歳くらいまでの記憶すら殆どないのです。ある日ふと気が付いたら新宿の路上で寝泊りしていました。自分の年齢も知らなかったのですが、路上暮らし仲間のおじさんたちには「お前さんは大体、16歳くらいじゃろうね」とよく言われていたので、多分それくらいだったのでしょう。それから1年くらいの間は、仲間のおじさんたちと駅のホームにあるゴミ箱をあさって古雑誌を集めて売ったり、手配士さんに連れられて工事現場なんかの日雇い仕事をもらったりして暮らしていました。 そんなある日、親方に褒められたことがきっかけで、工場で働くことになったのです。自分の年もわからないようなぼくに、部屋まで貸してくれて働かせてくれるなんて、なんていい人だろうと思いました。

 工場には、いろんな国の人が働いています。なかには言葉の通じない人もいますが、みんな優しくていい人ばかりです。ここに来て4年くらいになりますから、多分ぼくは今、20歳くらいです。20歳になると「成人式」というものをやってもらえるようなのですが、親も産まれた場所もわからないので行けませんでした。だけど工場の仲間が代わりに祝ってくれたので、嬉しかったです。親方と知り合った5月10日が、仮の誕生日ということになっているのです。

 そういえば隣人の仕事はわかりません。同じ工場で働いている可能性もありますが、工場の中で見かけたことはないので、多分違うのでしょう。このアパートは一部分の部屋だけを親方が借りているだけなので、工場の仲間以外の人も住んでいるんです。あと、新人賞に応募するくらいだから、小説家ではないことは確かでしょう。何だかまた話がそれてしまっていますね。何をしようとしてたんでしたっけ? あ、文字の勉強でした。

 そういえば確か誕生日祝いに国語辞典をもらったことを思い出しました。あれはどこにしまったんだったけかな?

 ゴミだらけの部屋の中を探してみましたが、どこにもありません。押入れの中にも見当たらないので、台所を調べてみたところ、流し台の下の戸棚の中にあるのを発見しました。すっかり忘れていましたが、漬物石の代わりにしていたのです。半年くらいほったらかしだったもので、すっかりおしんこの臭いが移ってしまっています。もらった直後は興味もあって目を通していたのですが、そのうち面倒くさくなって枕にしてみたりして、でも硬過ぎて頭が痛くなってしまったので漬物石にしてしまっていたというわけなのです。

 名前は『広辞苑』ですが、なんて読むのかはぼくにはわかりません。でも辞書の名前なんて読めなくたって、小説は書けますよね、国語辞典が出てこない小説を書けばいいだけのことですから。こんなことを思いつくなんて、ぼくって意外と頭がいいのかもしれません。黒い表紙が何だかかっこよくて、いかにも頭が良くなりそうな感じです。新宿には黒いスーツを着た頭のよさそうな人たちがたくさんいました。学生服も黒ですね。今度ぼくも黒い服を買ってこようかな。そうすれば少しは頭がよくなれるかもしれません。黒い服って一着も持ってないのです。工場で着る作業服は青色ですし。おっと、また余計なことを考えてしまいました。

 それにしても『広辞苑』は余りにも分厚いので、全部読むのには相当時間がかかりそうです。かといって最初から読んでいったのでは、国語辞典の最初の方に出てくる片寄った言葉遣いしか出来なくなりそうなので、出だしの音ごとに2ページずつ読んでみることにしました。

 なるほど、言葉を覚えるのは楽しいものですね。工場で新しい仕事の方法がどんどん身についていくのに似た嬉しさがあります。けれども国語辞典を読むのって、最初から言葉の知識がないと無理みたいですね。読み進める間にもわからない言葉がたくさん出てきて、予定の何倍ものページを読むことになってしまいました。1ページ読むのに1時間はかかるもので、今日は『広辞苑』を読むだけで精一杯。すっかり疲れ果ててしまったので、小説を書くのは明日以降にすることにして、寝ることにします。おやすみなさい。


 結局それから休日までの6日間は仕事で疲れてしまって書くことはできませんでしたが、何とか『広辞苑』だけは毎日すこしづつ読みました。全部は読めそうにないので、今度こそ小説に取り掛かることにしました。実はあれから毎朝、隣人が小説の進み具合を確かめに訪ねてきていたもので、うんざりしていたのです。どうにか少しでも書き進めて、そのことを伝えられるようになりたいのです。

 コタツの上にノートを置き、鉛筆を削って、小説の構想を練ることにしました。この「構想を練る」って言葉、かっこいいでしょ? 『広辞苑』の872ページで見つけて、気に入ったのです。他にもたくさん、いいなと思える言葉があったので、それをそこかしこに散りばめて、いい小説を書きたいものです。「そこかしこ」っていうのは、1508ページ。そんなわけでこうして1時間ほど小説の構想を練っているのですが、やはり何も浮かびません。言葉を覚えただけでは駄目なのかな。もしかして『広辞苑』で「小説」のページを調べてみたらいいのかも。どうしてこのことに早く気が付かなかったのでしょう!



 しょう-せつ【小説】①[漢書芸文志「小説家者流、蓋出二於稗官一、街談巷語、道聴塗説者乃所レ造也」]市中の出来事や話題を記録したもの。稗史(はいし)。②(坪内逍遥によるnovelの訳語)文学の一形式。作者の想像力によって構想し、または事実を脚色する叙事文学。韻文形式だけでなく、語り手が物語るという形式からも自由となった、市民社会で成立した文学形式。古代における伝説・叙事詩、中世における物語などの系譜を受けつぎ、近代になって発達、詩に変わって文学の王座を占めるに至った。―・か【小説家】小説を創作する人。文士。作家。



 思ったより難しいので驚いてしまいました。「出来事や話題を記録したもの」というのはどうにか理解できますが、それでは日記と同じです。他も調べてみて「作者の想像力によって構想し、または事実を脚色する叙事文学」の部分は、何とか分かりました。本当は起きていないことを勝手に考えてもいいし、本当にあったことをおおげさに書いてもいいようです。ついでに「伝説」や「物語」も調べました。うちには小説の本は一冊もありませんが、ポルノ小説とかいうものが載っている週刊誌ならあります。連続小説というものも、テレビで見たことがあります。それと同じようなことを書けばいいのでしょう。それなら日記とは違いますね。

 何度も出てくる「文学」というのは何でしょうか。これがわかれば、かなり小説を理解できそうです。でも何だか、長ったらしくてよくわかりません。どうやら「言語」つまり「文字」だけで書いたもののこと、ってことのようです。小説のほかにも詩歌とか戯曲なんてのも「文学」と呼ぶんですね。でも今ぼくが書かなくちゃいけないのは小説だけですから、これはどうでもいいです。

 さてそうすると、家にある小説風のものを真似てみれば、今度こそ小説が書けるかもしれません。

 テレビを付けてみましたが、あいにく『連続小説』って番組はやってないようです。でもちょうど『にっぽん昔ばなし』というアニメが始まるところでした。これも作り話だから、多分、連続小説と似たようなものでしょう。『桃太郎』の話でした。桃太郎は自分の本当を知らないところが、ぼくと似ているなと思いました。真似て書いてみようと考えましたが、桃太郎そっくりでは自分の作品にならないですよね。どうにかして、作り変えなくちゃいけません。

 しばらくの間うなりながら方法を考えていたところ、お便所に行きたくなってきました。うんこと一緒にいい考えもでてくてくれればなあと思いながら、今度はうんこを出すためにうなっていました。そして事を済まし、うんこがお便器の底に流されて消えていくのを眺めていたところ突然、名案が浮かんだのです! 本当にうんことともに、いい案が出てきてしまったのです!

『桃太郎』じゃなくて『うんこ太郎』というお話にしようというものでした。桃太郎が川から流れてきたところと、うんこがお便所の水に流されていくところが似ていると思ったからです。うんこのなかに赤ん坊が入っていたとしたら、お便所の先の川で、おばあさんが拾うかもしれないと思ったのです。

 忘れないうちにと、さっそく書きはじめました。けれど桃をうんこに変えただけでは、桃太郎と殆ど一緒だと気が付きました。他に何か付け加えられないかと考えていたところ、さっき読んだ「本当にあったことを大げさに書く」という方法のことを思い出しました。自分自身の生い立ちを混ぜ合わせることで、ぼくなりの物語にできないものでしょうか。

 道端暮らしの頃のことを考えてみました。仲間のおじさんたちが自分の子供の頃の話をしている時、子供の頃を覚えていないぼくは話に入れなくて、悲しかったものです。川に流される前のうんこは、ぼくのような生活をしていたことにしようと思いました。こうしてぼくの小説は始まることとなったのです。



     ぼくのしょうせつ【うんこたろう①】


  どうろのはしっこに、おおきなうんこが、おちていました。それは、すごくくさい、うんこでした。うんこですから、くさいのはあたりまえのことのようですが、でもちがうのです。ふつうのうんこなら、おべんじょでみずあらいされて、きれいになれるものですが、このうんこのばあいは、みちばたにおいてけぼりにされていたものですから、だれにもあらってもらえないのです。ですから、いえのおべんじょでうまれたうんこにくらべてみると、くさかった、ということなのです。それはじぶんでもわかっていまたから、うんこはくさくてつらかったのです。でもじぶんではどうにもできません。なにせうんこはうごくということができませんでしたからね。あれ? そうすると、はなもないわけだから、じぶんのにおいはわからないことになってしまいますね。でもこれは、ぼくのつくりばなしのなかのうんこなので、いぬのようによくきく、りっぱなはなをもった、とくべつなうんこだ、ということにしておきます。そしてこのうんこは、じぶんのおかあさんもおとうさんもしりませんでしたので、とてもかなしいなと、いつもおもっていました。それにじぶんがうんこだということも、いやでたまらなったのです。ぼくがうんこじゃなかったら、いまごろいいにおいのするしあわせなくらしをおくっていたことだろうと、かんがえていたのです。そんなあるひのことです。おおあめがふってきてどうろがみずびたしになり、うんこは、げすいどうにながされていったのです。ほかのうんこはみんな、みずにとけてしまって、うんこではなくなってしまいましたが、そのうんこは、はながいいだけでなく、からだもがんじょうにできている、やはりとくべつなうんこだったものですから、げすいどうにながされているあいだも、ずっとうんこのままでいられたのです。



 どうにか書いたものの、この先どうすればいいかわからなくなってしまいました。桃太郎は桃だったから拾われたわけですけど、うんこなんて誰も拾うわけがないんですよね。

 何かヒントにならないかと思い、工場の仲間がぼくの部屋に置き忘れていった週刊誌に載っている「ポルノ小説」とやらを読んでみることにしました。女の人とセックスをしたがっている男の人の物語でした。けれども肝心の「セックス」が何のことか分かりません。道端や工場の仲間が「セックス」の話をしているのは聞いたことがありましたが、何のことかわからないので聞き流していました。でも小説に書かれているようなことなら知っておいたほうがいいだろうと思い、また調べてみることにしました。



  セックス【sex】①性。性別。②性欲。性器。③性交。



 性別は男の人と女の人の違いのことで、性器は男の人と女の人とで形が違ってて、おしっこをするところです。それで最後の性交というのは、男と女でするものだ、ということがわかりました。でも何をどうすればいいのかは載っていません。書かれている順番どおりに、どういうことか考えてみることにしました。

 まずは、性別。性別をするって、どういうことでしょう? 女の人なら女の人をする、男の人なら男の人をするってことかな? それだったら誰でも一人でできちゃいます。「ポルノ小説」に書いてあるセックスや、工場の仲間が言ってるのとはたぶん違いますね。女と一緒にしなきゃいけないって事ですから。性器も一人で持っていられるものだから、これも違います。とにかく女の人と一緒にやるものなのははっきりしていますから、セックスしてくれる女の人を見つけなければいけません。

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