読んでいて3度、ジーンとやわらかな鳥肌がたちました。
そうそうありました、母親が自分の考えなんて無視して弁当を用意してたこと。
そんな日常の様子が描かれる物語は、自然と感情移入することができました。
そして明かされていく弁当にまつわる背景。
主人公のお母さんの気持ちもわかってしまうほど、隅々までやさしさが散りばめられてます。
誰かを想う気持ちは、自分のあり方を変えていきます。
とくに若い頃の恋は、何ものも超えて美しく、澄んでいる。
あの頃の記憶が、今を生きるエネルギーになることもある。
さてあなたは何度、やさしい鳥肌がからだを走ることになるでしょうか。
やさしい気持ちを求めている人には、胸を張ってオススメです。