この世、この世の理は
兀々 をかし
この世、この世の理は
私の母が他界したとき、私に「これはこの世の理
だ」と君が言い、支えてくれた。そこから、私は
日常を好きになった。しかし、君が半刻前に亡く
なった。私は気がつくとロープを握った。君の言
葉が私の呪いとなり、私の思いはこの世の呪いと
なった。
この世、この世の理は 兀々 をかし @hoju95
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます