第3章世界の真実

時は遡り僕が小学校低学年の頃

僕の運命は一変した

僕の家族は突如として失踪したのだ

そう僕だけを残して跡形も無く

その日家に帰ると何時もと様子が違った

何時も居るはずの母の声も聴こえない

そして居るはずの双子の妹の

琴葉の声も聴こえない

そして何時もはもう帰宅している

父の声すらも聴こえない

妙な胸騒ぎを覚えて

家の中に慌てて入ると

そこには何時ものある日情は

無かった家の中が

もぬけの殻だったのだ

何処を探しても家族が居なのだ

もちろん警察にも相談した

しかし警察から

有力な情報は得られなかった

そして僕は全てが嫌になり

自分の殻に閉じこもるように

なったそして僕は

元々住んでいたの大阪から

祖父の実家にある

東京の杉並区に引っ越してきた

当初は学校にも馴染めていなかった

がそんな僕にも転機が訪れた

最初は悠香が話しかけてきた

綾野君って本好きなんだと

そしてつられて近くに居た

周吾も話かけてきた

お前何時も本読んでるよな

その本面白いのか

と僕が読んでいたライトノベルを

指さした僕は思わず最高に面白いよと言った

ふたりは笑っていた

それからは2人と一緒に行動し

気がつけば何時も一緒に居た

あの日までは

思い返してみればあの日も

他愛のない話をしていた

そして突然空から邪神達が降り立ってきて

僕達の日常を飲み込んだ

二人とは逃げる途中ではぐれて

しまった二人の両親も

僕を責めずにむしろ心配してくれた

僕にとっては

それすらも辛かった

そして二人は今目の前に立っている悠香が

話始めた隼人そっち側に居ないで

こっち側に来なよと囁いた

それに続いて拓真が

言ったこっちの方が楽しいぞと

僕は考え込んだしかし委員長が遮った

隼人君騙されてはだめっと

彼奴等は世界を終焉に

導く邪神なのだからっと

僕はますますわからなくなった

すると拓真が埒あかないな

いきなり委員長に斬撃を飛ばしてきた

しかし委員長はそれを難なく防いだ

委員長は人の話を聴いているのですか 

一喝したこのまま二人と戦うのかと

思っていると聴こえるはずのない声が

聞こえたそれは失踪したはずの

妹琴葉が目の前に居たのだ

僕は大声で叫んだ

琴葉生きてたのなら

何故僕の前に現れなったっと

今まで出したことがないほどの

大声を叫んだ

琴葉はそれを聴いてから 

気だるそうに答えた

だから嫌だったんだよ

おにぃに会うのは

第一私達の一族は

元々邪神側の一族だよ

僕はその意味を

理解出来なかった

続く


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神々の箱庭 睦月航 @kou-1994

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