第3話 田吾作設楽冷蔵庫の青二プロの台本
「押忍、オラ野原生児の田吾作」
「私は設楽冷蔵庫、ちなみに戦闘力は二万五千です…」
「すっげーなー冷蔵庫、オラ計測不能だ」
「そんな、スカウターが壊れているなんて・・・
まぁいいでしょう、始めましょう」
「二人あわせて青二プロです」
「セイジさん、あなたモノマネやったことあります?」
「あったりまえだーへのへのかっぱだぁ」
「河童って妖怪じゃないですよ」
「そらそうだってオラの妖怪アンテナ立ってないからよ」
「その頭のツンツンは妖怪アンテナだったんですか?
チャンチャンコは着てませんが」
「オラの着てるのはピョン吉のTシャツだってばよ」
「あ、それ道場衣じゃなくて私服なんですか
真ん中のカエルが動いてるの気持ち悪いですね」
「おんめぇも所々機械の体じゃねぇか、キショイぞ、どこで売ってんだそれ」
「あなたが壊したんでしょ、改造したんですよ、
オリオンプレアデスでタダで売ってますよ」
「おっめーメーテルと知り合いか元気してっか」
「そんな事言っていいんですか。菊ちゃんと花ちゃんに言いつけますよ」
「それはダメダスこまるダス」
「ズーズー弁ですか、まったくねぇ、あなたにはアイデンテティはないんですか
キャラがブレブレですよ」
「なにそれ、食えるのか、旨いのか…思い出した
それオラをパクッテるやつのことじゃねぇか!
おめーその仲間だな、ゆるせねー
カメ、ハメ、ハァッ---------」
「やれやれ」
「ちゃんちゃ、ちゃんちゃ、ちゃんちゃ、ちゃんフュージョン!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます