第3話 田吾作設楽冷蔵庫の青二プロの台本

「押忍、オラ野原生児の田吾作」

「私は設楽冷蔵庫、ちなみに戦闘力は二万五千です…」

「すっげーなー冷蔵庫、オラ計測不能だ」

「そんな、スカウターが壊れているなんて・・・

まぁいいでしょう、始めましょう」

「二人あわせて青二プロです」

「セイジさん、あなたモノマネやったことあります?」

「あったりまえだーへのへのかっぱだぁ」

「河童って妖怪じゃないですよ」

「そらそうだってオラの妖怪アンテナ立ってないからよ」

「その頭のツンツンは妖怪アンテナだったんですか?

チャンチャンコは着てませんが」

「オラの着てるのはピョン吉のTシャツだってばよ」

「あ、それ道場衣じゃなくて私服なんですか

真ん中のカエルが動いてるの気持ち悪いですね」

「おんめぇも所々機械の体じゃねぇか、キショイぞ、どこで売ってんだそれ」

「あなたが壊したんでしょ、改造したんですよ、

オリオンプレアデスでタダで売ってますよ」

「おっめーメーテルと知り合いか元気してっか」

「そんな事言っていいんですか。菊ちゃんと花ちゃんに言いつけますよ」

「それはダメダスこまるダス」

「ズーズー弁ですか、まったくねぇ、あなたにはアイデンテティはないんですか

キャラがブレブレですよ」

「なにそれ、食えるのか、旨いのか…思い出した

それオラをパクッテるやつのことじゃねぇか!

おめーその仲間だな、ゆるせねー

カメ、ハメ、ハァッ---------」

「やれやれ」

「ちゃんちゃ、ちゃんちゃ、ちゃんちゃ、ちゃんフュージョン!!」

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