終章への応援コメント
平手武蔵様
お疲れ様でした。
何晏は初対面で、私も詳しくありませんが、曹爽、司馬懿や司馬師に再会できて嬉しかったです。何晏に焦点を当てたことが新鮮です。またラストシーンで登場する泰山の頂が、程昱の小説を思い出しました。
もう一度読んでからレビューコメントを書きに来ます。
作者からの返信
最後まで、ありがとうございました。
何晏は初対面でしたか。曹爽、司馬懿、司馬師は未読ですが『晋よ曹魏の上に立て』への出演でしょうかね。実在の人物を描く以上、より一層丁寧に扱うことが必要と気付かされた次第です。
序章、ラストシーンは前作も少し関連させており、独自の三国志作品シリーズとして育てていきたい思いがあります。
また、この作品ですが、御作の『赤い烏』に感銘を受けまして、身を滅ぼすほどの激情を宿す漢の物語をどうにか描けないかと考えた末、何晏を主役といたしました。なので、アサカナさんとの出会いがなければ、きっと生まれていなかった作品です。
まさかのレビュコメまで、本当にありがとうございます!
終章への応援コメント
平手さん。とても良い作品でした。感銘を受けました。
こういう本格歴史ものもお書きになるんですね。平手さんの一連の作品とはまた違った側面を見せて頂きました。
正直、カクヨムでは読み手を選ぶ作品だと思いますが、優れていることは間違いありません。
拙い言葉で申し訳ありませんが、レビューコメントもさせて頂きます。
それではまた。
作者からの返信
素晴らしいレビューをありがとうございました!
歴史ものは、まだまだ駆け出しでして、本作も歴史の表面をなぞっている域からは脱しきれていないとは思っています。
なぜ何晏が論語集解に執着したか、本編では理解しがたいところがあると思いますし、そこは筆力の不足ですね。
あとがきで少し触れて、本作は真の完結といった感じです!
終章への応援コメント
大陸の空気を感じるような流麗で荘厳な文体に、思わず一気読みしました。
何晏の最後は哀れな刑死ではありましたが、彼の願いである「論語集解」は後世に残り、読み継がれ、儒学研究に大きな影響を与えて生き延びた一方、彼を処刑した晋王朝は短命で終わったのはなんとも皮肉でもあり、救いでもあるように感じました。
最後の翼を持つ老人の言葉がとても印象に残りました。
作者からの返信
力は滅びやすく、精神は滅びがたい…普遍的な主題ではありますが、何晏の哀れな最期、そして美と理を追い求めた崇高な精神性に深く感じ入っていただけたこと、また、歴史の皮肉に救いを見出してくださったことは、まさに私がこの作品に込めたかった思いです。
彼が遺した論語集解は、今後も永久に知的財産として、後世の人間に受け継がれていくことでしょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。