自己紹介として質問企画に答えてみた。

質問1

自己紹介をお願いします！

　加々美透です。こんにちわ。皆さんに自分を知ってもらおうと思い、真剣に考えました。よろしくお願いします。

質問2

小説を書き始めたきっかけは？

　小学生の頃に遡ります。当時ハマっていたゲームの二次創作小説を書いたのがきっかけです。

　元々自分の世界を考えたりモノ作りをしたりするのが好きな子供で、ごっこ遊びが大好きでした。ガンダムのアクションフィギュアを使って遊ぶ際には手の込んだ設定やシチュエーションを考えようと日夜頭を捻っていたものです。そうしたごっこ遊びの延長線上に現在の活動があると自己分析しています。

　要はごっこ遊びを止めれない子供じみた大人なのですが、それでも飽きずに続けているとこうした見事な悲劇を生み出す事ができるわけですね。

質問3

好きな小説のジャンルを教えてください。

　特に思い当たりません。はじめはSFを読む事が多かったのですが、特段好きという訳ではありません。

　今興味のあるジャンルはポスト・モダン文学です。しかしこの手の小説は読むのに時間が掛かる上に電子書籍がなかったりと、まだまだジャンルを深堀り出来てはいません。トマス・ピンチョンの作品群はいずれ読破したいと思っています。

質問4

犬派？猫派？

　猫です。犬は目が怖いので。

　ただ、今までペットを飼いたいと思ったことはないので、そもそも興味がありません。

　完全に余談ですが、仕事として某犬と猫の日めくりカレンダーに携わった事があり、その余剰分を社内で希望者に配っていたのですが、猫の方が人気でしたね。

質問5

好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。

　好きな食べ物はハンバーガー。死に際して最後の食事をするならマクドナルドのようなチェーン店の物でもいいので絶対にハンバーガー。舌が貧相すぎてハンバーガーを食べている時の幸福感にその他全ての食べ物が勝てません。

　嫌いな食べ物は辛い物全般。あと、食べる際に手が汚れる可能性のある全ての食べ物（ハンバーガー、フライドポテト、ピザ、お菓子類を除く）。めんどくさがりなので、それだけで食欲が失せてしまいます。

質問6

好きなスポーツ（見る方でもやる方でも可）を教えてください。

　格闘技です。専ら見る専門ですが、子供の頃には空手や柔道を（軽く齧った程度ですが）やってましたね。しかし痛いのが嫌いなのであまり自分には向いていませんでした。

　見るのは主に総合格闘技（MMA）です。対してボクシング、キックボクシング、ムエタイと言った立ち技格闘技には然程興味がありません。

　最近は柔術に興味があり、YouTubeで柔術やノーギの大会、解説動画とかを見たりしています。もしも一つだけスポーツをやるとしたら柔術がいいですね。

質問7

趣味は？

　小説を書く事が一つと、もう一つは音楽を聴く事です。ライブにもよく行きます。ただ比較的マイナーなミュージシャンやジャンルを聴いてたりするので、ドーム会場のワンマン公演みたいなライブにはほぼほぼ行きません。

　渋谷や恵比寿あたりのライブハウスにはよく行くので、もしかしたらそこで僕と出会すかもしれませんね。

質問8

好きなアニメor漫画（無ければテレビ番組）と、その理由を教えてください。

　古いですが、交響詩篇エウレカセブンは僕の原点で未だに擦り続けています。比較的最近のものだとオッドタクシーとか。

　今期ではラザロと機動戦士Gundam GQuuuuuuXを見ています。

　カウボーイビバップに代表される渡辺信一郎監督作品は趣味が合います。特に音楽面で共感する事が多く、独特の選曲センスや凝った映像表現、そして洒落の効いた演出とストーリーが魅力です。

　漫画は、北斗の拳とベルセルク。あとドロヘドロ。どれもバイオレンスな内容ですが、こうして見ると硬派な主人公が好きみたいです。

　北斗の拳はキャラクタリゼーションが秀逸で、ストーリー自体は至ってシンプルなのですが、登場するキャラクターがどれも濃い味で印象に残ります。ああいった、単体でネットミームになれるくらいの強烈で魅力的なキャラクターを作る事が出来れば最高ですね。

質問9

イチオシの自分の小説を1つ、教えてください！（URLリンクを載せても可）

また、大まかなあらすじも教えてくださるとありがたいです。

気になったものは見に行くかも…？

『BALLETROMANTIC』

　URL　https://kakuyomu.jp/works/16816700429559027878

<あらすじ>

　高校生でありながらメタバース内で密かに売買される電子ドラッグ<イルミナシオン>の運び屋として名を馳せるブギーとナイトプールは、配送後にクライアントが不審死を遂げた事件の嫌疑をかけられ犯人探しに乗り出す。時を同じくしてブギーの前には行方知れずとなっていた「桐谷」が現れるようになり、次第に電脳<ニウロウェア>の違和感を覚え始めていく……。

　サイバークライシスとウイルスパンデミックの災禍。複合現実<ダブルーム>と一体化しつつある世界で神様になりたいと語る「桐谷」の目的とは？　そしてイルミナシオンを狙った犯人の正体とは？　大東京を幻視したジュブナイル・ポストサイバーパンク奇譚。

質問10

最後に一言お願いします！

　約二年ほど新作を発表してませんでしたが、水面下で色々と準備中です。次回の文学フリーマーケット４１にてオムニバス小説を出品する予定なので、気になった方は是非当日会場に足を運んでみて下さい。ありがとうございました。