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kaoru

第1話

朝起きてまた今日が始まる。

奏は受験生だったため、教育熱心な両親の元でもくもくと勉強に励んでいた。

それも人には休憩が必要だというのに、上手く休憩も入れずに根負けしそうになっていた。

その様子を知っていた叔父から励ましのメールと同時に、息抜きの提案をしてくれた。


「奏、勉強頑張ってるな。えらいぞ。今若い子にも人気な巨大ターミナルがあるだろ?あそこに日帰りで息抜きしに行かなかい?ちょっと遠いけど、5時間は遊べるから。」

奏「本当?行きたいー!叔父さんが一緒ならお父さんもお母さんも許してくれると思うから言ってみていい?」

叔父「言ってごらん。私からも言っておくから。明日、ちょうど日曜日だから明日にしよう。」

奏「うん!ありがとう!言ってみるね。」


奏は両親に伝えて許可を貰い、叔父にその連絡をした。それで明日初めて行く巨大ターミナルでのお小遣いまで貰い、跳ねる心を抱えて夜布団の中に入った。

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