最初に天狗のことについて、箱根も天狗の伝説ありそうですし、間違いではないと
(在野の「妖怪」「民俗学(民話)」一研究者の意見ですが)
天狗は日本の三大妖怪、河童、鬼と共に数えられるものですから、修験道の修行地では特に様々な伝説ありますので
と、いうことはさておき
短編は感覚で、長編はプロットでは、やはりとうなずきました
作者さまの長編は申し訳ないのですがあまり読めてはいません
それでも創作過程をつづられるエッセイ、あるいは逆に短編はよく拝読しておりますので、そこにそれは垣間見えるものです
そのなかで「これは私も」と思うのは「プロットの変更を気にしない」こと
決めたプロットかっちりも決して悪いことではないのですが、柔軟に変更していけるのは、短編の制作感覚があってこそではないでしょうか?
私はそのように捉えました
発想も制作も柔軟であるのは一つの才能かと思います
だからこそ、多様な作品も生み出せるのではないかと
そこは人それぞれとも思いますが
自主企画【😽書き手さんに質問】あなたはプロッター? パンツァー? それともおぱんつ履いてるか教えてもらって良いですか?の企画主です。
質問系自主企画ですが、今回、プロット制作においてとても興味深い内容だったので、レビューを書かせていただきます!
前から、多種多様なジャンルを書かれる作者様のバックグラウンドがどうなっているのか、不思議でした。その答えの一つとしては、プロットもさることながら、資料収集をしっかりとされているとのこと。
いわゆるナーロッパという世界観が席巻している昨今ですが、リアリティーある世界構築は一歩も二歩も、前に行くという印象があります。
そう考えると、やはりプロット前段階での資料収集は重要ですね。確かにって思いました。
もう一つ、創作の上での失敗はかなり作家にとっては意地悪な質問だったと反省していますが、そこに真摯に答えてくれる作者様の人柄。
そんな作者様だからこそ、プロットは変更しても良いという心強いお言葉にうんうん頷いてしまいました。書きたいものはプロットではなく、物語。だから自分が書きたい物語のためなら、プロットを変更しても良い。
カラフルな物語を描くための姿勢は、このレビューコメントでは伝わらない気がします。
ぜひ、回答を読んでみてください。
創作にまつわるヒントがたくさん、散りばめられていて――明日からカラフルな物語が描ける、そんな気にさせてくれる回答でした。