第22話 安全な場所
日本では毎年謎に包まれた死体があるらしい
北海道札幌市雪に埋もれた
哉崎 悠真 (かなざき ゆうま)さんの
腕と足が無い胴体だけの遺体が発見された
新潟県新潟市、木に吊り下げられ、
枝に手が刺さりぶら下がっている
河野 愛莉(かわの あいり)さんの遺体が、
山口県下関市道路の真ん中に頭の無い遺体
服の中に身分証明書が入っており
大柳 航太郎(おおやなぎ こうたろう)
さんだと判明され、
沖縄県那覇市街中のある店の看板に
血が付いていると報告があり
駆けつけた警察官が周りを捜索すると頭だけの
渦 汐那 (うず しおな)さんの遺体だと判明
看板にあった血も汐那さんのだと判明しました
大阪府堺市、目と舌が抜き取られた遺体を発見
血液検査と近くの行方不明者を調べ、
武島 健大 (たけしま けんだい)さんだと特定
長崎県島原市あるマンションでの飛び降り
かと思われる遺体を発見
叶芽 理菜 (かなめ あやな)さんの遺体であり
ですがその遺体の背中にナイフが突き刺してあり
他殺だと考えて捜索中
ここのように毎年変死や、自殺に見せかけた他殺
何かが無い死体など、よく分からない遺体が
毎年毎年出てくるのですが
こんなことをする犯人の心情は
いつになっても分からないですよね
警察からの話によると、
大体の犯人は「イライラしたから」とか
「頼まれて」とかの人が多いらしいです
ですが極たまに「苦しんでいる顔が美しい」
「死ぬ間際が一番いい声を出すから」
「死んだ人間しか愛せない」
「殺してくれと頼まれた」
「捕まりたかった」「ゲーム感覚で」、、etc
そんな人間とは思えない完成で殺人をする
殺人を繰り返す人が居るそうで、
それは大人だったり子供だったり年寄りだったり
子供の場合が一番胸糞が悪いそうで
少年院制度で処罰は軽いものが多いそうですから
捕まらず刑罰を受けないとまた繰り返すことが
多いそうですからね、ほんと
少年院制度って日本しか無いそうですよね
いつか海外の子供も犯罪をしに
日本へ来ることとかもありそうですよね
その中で1番の謎だと思う事件をご紹介します
ある日、その時は梅雨で大雨が降っていました
その時学校からの帰り道で
そこは大田舎で家より木の方が多いところでした
帰りは学校から家までに林道を通らなくては
いけない子も居たそうです
そこを通る時1人の男の子が
行方不明になりました。
その子が発見されたのはそれから3週間後
見るも無惨な姿で、見つかったのはその子の
頭が無い遺体で、右腕が逆曲がりで
上半身が滅多刺しでした
その近くを散策すると次に見つかったのは
その子の頭と頭の下に繋がっている頚椎でした
頭と頚椎と胴体は綺麗に取り除かされていて
まるで芸術、と言ったら不謹慎ですが
それ程までに綺麗だったそうです、
大の田舎では人付き合いがありすぎるものなので
犯人は突き止めやすいと聞きましたが
その犯人は10年、20年経っても分からない、
真相は闇の中だったと聞きます
もしも犯人がこれを書く人であれば
警察に通報するのが筋なのでしょうか
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