現実と非現実
第21話、聖剣のウワサ
俺たちはベータテスト版が終わる前に
装備も整えておこうと言う話しになった
せめてもの武器は整えたい
武器防具屋には行けない
街には入れない俺らは
旅の行商人に情報をあおいだ
行商人「あーなんでも武器防具屋に売ってないモノもたくさんあるみたいじゃのー。伝説級のモノなども」
クロネコ「どこで手に入るのー♡何かしら情報無いかしらー♡」
なんか今はクロネコさんの体が
ボンキュッボンに見える
ドンカイ「いいのーワシらもあやかりたいものじゃのーボンキュッボンに」
行商人「ぐふふ。そーじゃのー祈りの里とか言う村があるなー」
俺「村?俺らPKパーティは入れないんじゃ?」
行商人「いやいや村レベルだと警備が無いからPKパーティでも入れるぞー」
祈りの里か、、
で祈りの里で祈るとどうなるの?
聖剣が手に入るとか
ワシもよくわからんが里の言い伝えらしい
ワシもよく里のみなとお祈りしたもんだ
するとクロネコが短剣を取り出し
行商人に首根っこにあてがう
クロネコ「じゃあソロソロその里の場所を教えてもらおうかー頭が体から離れる前になあー!!」
首を切られまいと手でかばう行商人
なぜか俺とドンカイも自分の首をかばう
クロネコの威圧感にビビる
行商人「ひぃーーーーだからPKパーティは嫌なんだーーーー!!」
クロネコ「なんだってーーだったらアソコも切り落としてやろうかーー」
言いようのない顔をしながら
男3人はアソコを手でかばう
俺「クロネコさんってこんなに怖かった?」
ドンカイ「今は目をあわしちゃいかん!今だけは
な」
そんなこんなで
祈りの里は東の方角らしい
ずっと東向いて旅をしてる俺たち
祈りの里へと歩み出した
クロネコ「お祈りかー。こんなにカワイイ私が祈ったらすぐにでも私なら出しちゃうなーきゃは♡カワイイは正義♡」
またボンキュッボンか
幻惑魔法はスゲーなー
ぺったんこなのに
1人ごとをつぶやく俺
ドンカイさんが俺から離れてゆく
クロネコ「ほほう。ならお前のぺったんこなアソコともこんりんざいでお別れだなー!!」
ぎゃーぎゃー言いながな
パーティは進む
俺「俺のコミュ障も治ってきたのかな?」
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