概要
国のため水を浄化してたのに、国外追放?恩知らず!国ごと滅び去るが良い!
私、プロミス公爵令嬢は、魔導装置がある水車塔にこもって水車を回し、国中に供給する水の浄化に従事していました。
ところが、突然、父と兄に裏切られて、騎士団が押し入ってきて、水車塔から追い出されてしまいます。
水の利権を独占したいワーム王太子に、家族がそそのかされた結果でした。
王太子は、自分の妹の王女でも、水の浄化が出来ると思っていたのです。
しかも、私はさらに酷い目に遭います。
兄には「水に毒を流した」と濡れ衣を着せられたうえに、顔に火傷跡を負わされ、王太子からは片腕を斬り落とされたのです。
その結果、私は隣国へと亡命するハメになったのでした。
ところが、隣国でも革命騒ぎに巻き込まれた挙句、水の浄化に従事することに。
一方、本国では、結局、水の浄化ができず、民衆から怨嗟の声
ところが、突然、父と兄に裏切られて、騎士団が押し入ってきて、水車塔から追い出されてしまいます。
水の利権を独占したいワーム王太子に、家族がそそのかされた結果でした。
王太子は、自分の妹の王女でも、水の浄化が出来ると思っていたのです。
しかも、私はさらに酷い目に遭います。
兄には「水に毒を流した」と濡れ衣を着せられたうえに、顔に火傷跡を負わされ、王太子からは片腕を斬り落とされたのです。
その結果、私は隣国へと亡命するハメになったのでした。
ところが、隣国でも革命騒ぎに巻き込まれた挙句、水の浄化に従事することに。
一方、本国では、結局、水の浄化ができず、民衆から怨嗟の声
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