第3話 家族生活
家族皆んなで温泉旅行に行く前から私は彼女の家族と暮らす様になっていた
夕食時に私を紹介してくれた
全員緊張の中みんなと一緒に食べた
私は何を話したのか覚えていないけどそれからの日々は自然と夕食はみんなと一緒だった
朝も『おはよう』から始まった
仕事から帰って来ると彼女がみんなの夕食を作って基本みんなが揃ってから夕食スタート
何を食べても美味い
特に煮物 最高だった
休日には私が作った
記憶に有るのは近くの縁日で食べブラジル人がやっていたケバブサンド
私わ思った『これなら出来る』
試作をみんなに食べて貰い
出来たのが
『ケバブっぽい鳥焼』
千切りキャベツと食べると絶品
毎晩の様に2人で晩酌をした
先ずは安いビール次にリッチに吉四六だ
草津温泉土産の日本酒もお気に入りだった
彼女は酔ってからも後片付けをしてから寝る
朝も気づかない内に起きてお弁当 朝食 洗濯もしている
凄すぎると再確認した事も何回も有った
しかもこの頃には一般企業に就職している
簡単に出来る事ではないと思った
ますます好きになる自分がいた
こんな日々がずっと続くと思っていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます