このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(61文字)
好きな人とのタンデムは、初めて手を繋いだ時のような少しだけドキドキする気持ちと似ているかも。ブレーキを掛けるとヘルメットがコツンとぶつかってしまい、急加速をすると振り落とされそうになる身体が無意識にギュっとしがみつく。フロントシートとタンデムシートとの微妙な距離感はそのままに、つかず離れずな愛情と友情の物語。