第15話 世界?

俺はとりあえず 俺の居た世界の事を話した

大した知識は無いけど…

地球と言う星に色んな国が有る事その中に日本の言う国があり俺がその国に住んでると言う事、

世界の何処かで戦争や紛争がある事、

人口が80億を超えた事、

気候変動の事、

国の貧富の差、その国の中にも貧富の差が有る事、

大きな国は、核を持っていたり、

スマホがあって世界の情報を簡単に見れたり、

コンビニやスーパーがあったりと、

俺が気付いた事を話してみた。

するとダイルが小さな声で「やはり人間は愚かだな。」と………

!?「ダイル達は俺以外の人間を知ってるの?」

「ああぁ もちろん知っているさ。

沢山の人間がここに来ている。」

「そうなんだ、じゃ~このスマホ 電波がつながらないのは何で?バッテリーも減らないし」


「それは、この世界には魔力がりそれを受信しているのだろう。バッテリーも同様だ。」

魔力?魔法が使えるのか?


「この世界には 巨大な大陸が1つだけあり縦中央にこれまた巨大なアラガックス山脈が、そびえていて 今我々がいるのは西側になり、西側は魔界と呼び、東側には人間達が住んでいる、人間界と呼んでいる。」

「魔界って、ダイルやライル達は魔族って事?」

「まぁ広い意味ではそうなるな。こちら側は魔法を使えるので魔界と言う、人間達には魔法は使えない、アラガックス山脈を境に魔力が分断されているからた。」


「俺はこれからどおなるの?」


「とりあえず部屋を与える。

それとライルを付ける、ここの街を見てくるといい。世界観が変わるぞ。」


そう言うと話しが終わったようで、

ライルの案内で部屋を退出し、俺が寝泊まりする部屋に案内された。


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