終わり

「太陽王家の生き残りは居るぞ」

「どこにです」

「ここに居るアタイだ!」

「は?」

「アタイの肩には王家の紋章が入っている」

「そんなまさか」

「アクアロード様が小さくなったら見せます」


周囲のゾンビ共をアクアロード様が片付けた。

先程の町まで戻り。クラリスの肩の紋章を確認した。

「本物です驚きました」


どうやら生き残りがいたらしい。昔何代か前の王族が山の方まで逃げたようだ。身内同士の殺し合いから。


「これからどうすんですか?」

「そうね気候を元に戻し、政治には関わらない事とします。ゾンビ達は放置します」

「えええ」

「子孫が生き残ってましたのでこの世界を滅ぼすのはやめにしますが手入れはしませんもう疲れたので。あとはあなた達の手で上手くやってくださいね」

そう言ってアクアロード様は姿を消した。


「どうしましょうピザ」

「生き残りを探しつつこの町を拠点にして大きくしていこう」

「アタイも頑張るよ」


この後俺たちは狩りをしたり石炭掘ったり鉄を作ったり穀物を育てたり木を切ったり建てたり生き残りの生存者を

見つけたりして町を発展させた。



ご視聴ありがとうございました。

END

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

美少女戦士フローズン君ちゃん @yurinoaida

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ