第4話

おはようございます。ナイフで入口の氷を上の方を壊す。

まだ薄暗いようだ。日が昇るまで1時間かからないだろう。ゾンビ狩りでもして見よう。ステータス画面見ると経験値が溜まってたし。それに足遅すぎレベル上げしないと山から降りられないと思う。更に入口を広げ外に出る。

走る。走る。

「アイスボール」

うじゃうじゃいるという程じゃないけど。視界に入るのは20人位かなまばらにいる。要するにレベル上げにはちょうどいいはずだ。

「普通にきっつ」

囲まれ無いように10体倒した。周りからゾンビが集まって来る。さっきの洞窟に逃げ込む。とそこには。

「ぎゃーゾンビ」

何と中にゾンビが一体出てきたナイフで切り付け

アイスボールぶつけ何とか倒す。しかし2発も殴られてしまった。さっき出てきたとき上の方の氷を壊し這い出たんだけど、当然這ってはいらなきゃいけないから正面から殴り合う形だった。奥のほうに他のゾンビがいるか確認する。

「いるかーいないな」

入口をアイスボールで塞ぐ。もう一回念入りにゾンビがいないか中をみる。

そういえば言ってなかったけど倒したゾンビは消える。何ともゲームみたいな世界だ。

「ステータスオープン」





名前

フローズン


Lv2


種族

精霊


クラス

魔法剣士


装備

無し

質素な黒い服

質素な黒いズボン

質素な黒い靴

武器

質素なナイフ


魔法

アイスボール


ステータス

HP

8/12

攻撃力

5

防御力

4

魔力

9

素早さ

4


いつの間にかLvが上がっていた。Hp8?昨日ゾンビに殴られて8だった訳で。さっきも殴られた訳だし。ちょっと自然回復出来てたのか。朝ステータス見ときゃ良かった。

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