冬人夏草、神話とエゴのシーソーゲーム?


◯考えるな、感じろ。そして連想しろ(暴論)


 さて、長い事(当社比)横道にそれましたが、閑話休題。引き続き『冬人夏草』に話を戻します。


 冬人夏草の話を最初読んだ時、私の脳裏に何故かピックアップされたのは、京極夏彦先生の『魍魎の匣』に出てくる『天人五衰』概念でした。


 その時は、『なんでやねん』『四文字熟語だから?』『その時の気分かなー?』と適当に流したんですが、共通点としては、この2つ、なんだかんだ『生と死』が関わっているからかな〜?とかほんのり思ったり思わなかったり。


 そういえば、無常観とか、日本人が桜の花に儚さを覚える民族性からくる心理とかにも通じるものがありそうな気もしますが、それもここでは本題ではないので、横に置いておきます。


 突然ですが、私は『女神転生』や『ペルソナ』シリーズ、『ソウルハッカーズ』等の作品が好きなアトラスユーザーだからかもしれませんが、神話・寓話も大好きです。


 なので、『冬人夏草』についてふんわり考えた時も、色々連想したので、今回はそこら辺に注目して書いてみました。




 


◯ユミル・クラフト


 北欧神話に出てくるエピソードのひとつなんですが、彼の死体から、世界を構成する大地や海、山が創られた、という創世神話が非常にエモいな〜♡と思いました。もしかしたら、土着民族の犠牲を経て、自分達が文明を築いたメタファーなのかもですが。


 |д゚)あと、『死後も死体が有効活用されてる』と書くと、ネクロマンサーちっくのような、バイオハザードみもあるような気もしますが、これはきっと悪意ある穿った見方してるだけなので、きっと錯覚。たぶん幻覚。(自己欺瞞完了)(自己洗脳完了)(自己陶酔完了)(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ!!


 何にせよ、ひとつの死が新たな生命のいしずえとなり、終わりと始まりのサイクルを描き出してる構図は、永遠のテーマなのかもしれません。


 死後の死体有効活用(?)というと、日本神話でも食物の女神オオゲツヒメが、殺された後の死体から五穀が生じた事から、五穀の女神としても祀られているとの事ですが、それもちょっと置いといて。・・・・・・今回のテーマ、横道多いですね?読みにくかったら申し訳ありません( ノ_ _ )ノ。






◯ヒトバシラ・オブ・ザ・トゥームレイダー


 北欧神話における、巨人族ユミルの創世神話の構図って、ちょっと人柱みたいな風味あるな〜とも思いました。


 『人柱の儀式』というと、山や村の生贄とかを反射的に思い出すんですが、ちょっと調べてみると、土地の守護とか繁栄の保証といった意味もあるんですよね〜。


 『人柱』といったら『墓』とマジカルバナナ風に連想していくと、有名な所では、エジプトのピラミッドとか、秦の始皇帝ですかね?そういえば始皇帝も永遠の寿命、不老不死を求めていたり、徐福に騙されたりした(※語弊あり)エピソード持ちですが、そこは後述。焚書坑儒エピソードは討滅。


 彼の陵墓には、死後のお供として兵馬桶(兵士や馬の陶器像)が多数埋められていたり、水銀の川や海が設計されていた?そうで、そのスケールの大きさには圧倒されますね。






◯少年よ、幻想をいだけ


 まあ、私がその凄さを具体的に実感したのは、『ガイア幻想紀』というゲームで、万里の長城が攻略ステージとして登場した時なんですが(台無し)(*ノω・*)テヘ。


 このゲーム、プレイしてるだけで、世界中の遺跡についての知識が深められたし、少年少女の冒険ものとしても楽しめるし、パワーアップして敵を圧倒していく王道要素はもちろんの事、時々シナリオ上で遭難とか麻薬とか毒杯とか、どうしようもない不条理が苦味として登場するのもいい味出してるんですよ・・・・。


 初期メンバーの友人がドロップアウトした時、こういうゲームってたいていインフレしたり、存在忘れ去られたりするのに、後半で生物的に超進化(?)した時は、『そんな事ある???(´゚д゚`)?』と、びっくりしながらも、熱い展開に感動したものです・・・♪


 出来る事なら、またプレイしてみたい名作なので、個人的にオススメです!






〇永遠の意味を知らぬ君に水銀教えてみた


※なお、徐福が始皇帝に水銀を布教した歴史的事実はありません٩(๑òωó๑)۶!!


 始皇帝といったら、徐福。まるでマジカル連想ゲーム第二弾したはいいですが、変な替え歌生えてきた件(笑)。


 確かに?

徐福は始皇帝に『不老不死の薬取ってきまーす!<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>』って言って、東の海(蓬莱?)に旅立ったし?(※諸説あり)というか、当時は『神仙思想がアツい!』的なノリで、”修行と薬で仙人になって不老不死が実現出来る!”って思想ありましたし??その中核にあったのは、『丹薬(仙薬)』=人工の不老不死の薬を作る『錬丹術れんたんじゅつ』ですけどね???当時の方士ほうしは、練丹術・占い・仙道をごちゃ混ぜで扱ってたっぽいですけどね????


 確かに??妄想補填する余地もありますけどね???:(∩∩*):漢代以降の記録では、皇帝達が”仙薬”として、水銀や鉛、ヒ素を摂取した挙句、中毒死した事例はあるらしいですけどね????


 というか、1970年代以降に、始皇帝陵周辺の土壌から、異常な濃度の水銀が検出されてるっぽいですけども!死後も水銀呑む為だけに、墓の中†┏┛墓┗┓†に水銀の海とか川とか作ろうとしてたっぽい記述はありますけども・・・!!(By『史記』)


 あくまでも、推測の域は出ませんよ????????(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ






〇時を越えてみた冬虫夏草?(※諸説アリ)


 ついでに調子に乗って、もっとスーパー妄想タイム\フィーバー/ってするなら、冬人夏草はともかく、『冬虫夏草』なら使った可能性もあるかもしれませんね〜?( ^^) _旦~~?


 冬虫夏草は、昆虫に寄生したキノコなので、昆虫の体内に入って冬はその中で成長、夏に薬として地上に出る事から、『不老不死』や『生まれ変わり』の象徴っぽい部分もなきにしもあらずですしね?


 なんなら、冬虫夏草かどうかは不明ですが、寄生菌系の漢方なら、使用は古代中国の戦国時代(紀元前475〜221)から漢代(紀元前202〜)からあったっぽいですけども???始皇帝の即位は、紀元前221年ですけども????(?_?)


 実際に、『冬虫夏草』は、強精・強壮剤(精力的な意味で効く)と信じられてたり、生命力を高める薬(気や血の流れを整える)として珍重された側面もあるっぽいですが────あくまで諸説あり、という事で、風呂敷を畳もうと思います。






〇徐福の奇妙な冒険伝説☆


 というか、この徐福氏、日本にも来たっぽくて、『上陸伝説スポット』あるみたいですね〜(⁠☞゚⁠∀゚⁠)⁠☞♪


 まあ、大船団で来たみたいですし、航海中の事故や疫病、海賊やサメなどの襲撃考えたら、リスクマネジメントで分割上陸したのもあるかもしれませんが。


 有名どころだと、

☆和歌山県・・・徐福公園や徐福の墓

☆佐賀県・・・徐福長寿館

☆静岡県・・・徐福の像や史跡あり

とかが有名ですね。他にも熊野(三重)・鹿児島・長崎・山形エトセトラ、『ウチにも来ましたけど???』伝説いっぱいあって、ロマンありますよね〜(⁠灬⁠º⁠‿⁠º⁠灬⁠)⁠♡


 神話や伝説って、『ウチの祖先って事にしちゃえ!』と足す文化がわりとスタンダードだし、『古代中国の知識人が日本に文化を伝えた』って説は、土地の格上げにめっちゃ有効でしょうしな〜〜〜〜(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾。


 徐福伝説って、創作のネタとして、わりと噛み応えのあるスルメみたいに美味しい題材なのかもしれません・・・♪


 ただ、時代小説で『創作+史実』の二刀流やってると、歴史ガチ勢なら『妄想乙www』で済む事が、一般人からは『本当にそうなんだ・・・(信じた)』ってなる危険性があるので、気をつけないといけないですね。


 有名エピソードだと、新選組の沖田総司が菊一文字使った史実無いのに、話が一人歩きして定着しちゃってますし。この逸話、『刀剣乱舞ONLINE』だと、『上手い落としどころ見つけたな〜(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)』って感じの描写の仕方で、めちゃくちゃ感心したものです・・・♡







 皆さまの好きな神話や遺跡とかありますか?コメント欄でお気軽にどうぞ。


20250509

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