第一章、緊張感が途切れることなく、最後まで引き込まれて読み切りました。レティの冷静さの奥にある危うさと、クロードの無言の意志の強さ。ふたりの関係性のズレが痛くて、それでもどこか心地よかったです。苦しさの中にも確かな感情があって、読後には静かな余韻が残りました。続きを読めるのを楽しみにしています!
最初は人間扱いすらされなかった奴隷の成り上がり、成長物語。今後のクロードの活躍も楽しみで、面白いです!