第2話黒と白
突如として魔法が発現して約5年この世界では魔法と科学を使い平和を守っていた。しかし、その裏ではまだ暴れるものがいた。
それは夜、月は雲に覆われなにかが星以外空に光源はないほど暗く周りは見えないそんな夜だったが、突然立ち上がる炎は周りを歪ます陽炎とともに広がり辺りを炎の渦に巻き込んだ。炎の渦はやがて火柱のようにつきあがりそとに出たものが誰もが見ることができるほど大きくなっていた。
「アハハハ燃えろ燃えろ俺に近づけるものはいるかよこの火柱が辺りを一気にもやしつくしてやる」
その男は大笑いとともに叫び辺りにいびり散らしていた。
火柱により周りが明るく光空間が歪んで見える男の周りに静かに黒い影がてできた。その影を誰も見つけることなく火柱に近づき始めた。そして、影の出現と同時に火柱から少し離れた場所から白く眩く光る光が日の出のように上昇し始めた。
「なんだあの光は」
男はそう叫びなからも火柱を男の周りから上空に移動させ光に向かって放った。しかし、その光は当たる直前障壁を作り出し炎を打ち消した。
「なにっ!!!」
男が驚いていると突然その男はいつの間にか消え失せていた。
その5分のうちにおきたことに人々は白光の魔術師と呼んだ。
火柱があった場所から少し離れた所にて
黒い男「火柱の男は確保した」
白い女「相変わらず手際がいいね前世暗殺者だった?」
黒い男「しばくぞ適当なこと言いやがって、そんなことより報告しに行くぞ白」
白の女「そんな急がなくてもよくない?これだからせっかちは嫌なんだよ(笑)」
そういうと黒と白の周りに円形の模様が現れその町から2人は姿を消した。
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