第10話 Web小説の男性向けは「異世界もの」を書くしかない

初枝れんげ先生のチャンネルを何本も見ることで、

ようやく「自分が何を書くべきか」が、少しずつ見えてきた。

 


結論から言うと、

次に書こうとしているのは――「転生もの」だ。


 


あれだけ「苦手だ」と言っていたジャンルを、なぜ選ぶことになったのか。


その理由を、今回は正直に書いておきたい。


 


---


まず、一番の理由は“消去法”だった。


 


最初はTL(ティーンズラブ)を書こうとして、全然書けなかった。

どう頑張っても、女性向けの作品を書くことに感情が入らなかった 


だったら、**バトル**で勝負するしかない。


けど、それはイコールで“男性向けジャンル”になるということを意味する。


 


初枝れんげ先生の動画で学んだこととして、

現実的に、今Web小説で書籍化を目指すなら、

**ランキングに入ることは、ほぼ必須条件**だという。


そしてそのうえで、今の“男性向け人気ジャンル”は以下の3つに集約されているらしい。


---


今、男性向けで戦えるジャンル


1. 異世界転生

2. 異世界転移

3. 現地追放もの


 


それ以外のバトル系は、基本的に**ランキングで生き残るのが極端に難しい**。


たとえば、かつては流行っていた現代の“異世界バトル”や“特殊学園バトル”みたいなジャンルも、今はランキング入りはかなり厳しいらしい。


ジャンル選びの時点で、すでに勝負は決まっている。


 


もちろん、例外はある。

最近では現代ものの中でも“ダンジョン配信”系なんてものも人気があるらしい。


けれど、そこに踏み込むには知識と土台が足りない。

実況文化、配信ノリ、ゲーム的演出……自分が“書ける”と感じられなかった。


だから、それは一度除外することにした。


 


そして、もうひとつ重要なポイント。


自分が最初に投稿を検討していた「小説家になろう」は、

今や「短編+異世界恋愛ファンタジー」以外は、ランキングにすら入れないという状況になっているらしい。


中〜長編で男性向けバトルを書くなら、

「カクヨム」の方がまだチャンスがある、らしい。



だから、方向性をこう定めた。



「カクヨム」で、転生/転移/現地追放のいずれかの“男性向けバトルもの”を本気でやる。


 


正直、いまだに「転生」という言葉を見ると、

モヤモヤする気持ちもある。


でも、そこは割り切ることにした。

嫌悪ではなく、**分析と適応**のために。


 


「自分がやりたいこと」よりも、

「読者に届く形」を先に考える。


それが、**Web小説として“戦う”ということなんだ**と思う。


 


次回は、各小説サイトの特徴と、何故現代ものよりも異世界ものがWeb小説界では好まれるか?ということを初枝先生から学んだことと自分の感想を交えて描きたいと思う。

 


つづく。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る