ニンジャスレイヤーTRPG ビルド・成長のススメ
@Feno2
スキル解説・考察
スキル解説・考察「移動系◉スキル」
移動系スキルは新たな「移動スタイル」を使用可能になるか、特定の「移動スタイル」を強化するかの二種類に分けられる。どちらの場合でも、その後の攻撃をサポートするような効果を持っていることが多い。自分のビルドと相談して、シナジーのあるスキルかどうか考えて取得していくことになる。
「◉突撃」
近接攻撃に「痛打」が乗るが、次の手番まで回避不能になるスキル。
記事の一発目から念入りに考えないといけないスキルが出る。回避が重要なこのTRPGにおいて、回避不能という一文は生存性を大きく下げる。
ムテキ・アティチュードは使用可能なため、「☆◉ムテキ・ブースト」や「☆◉レッサー・ムテキ・ウェポン」と組み合わせて専用のビルドを組むことが可能。普通に取得し、テッポダマとして華々しく散るのも良し。
「◉タクティカル移動射撃」
射撃後に再移動が可能になるスキル。
射線の通る位置まで移動して攻撃した後、再度射線を切るように動くことが出来る。追加効果として移動可能マスも増えるため、長距離を移動しながら射撃を行うことも可能。
「◉頭上からの死」や「◉キリングマシーン」のような一部の強力なスキルの前提となっているスキルでもある。取得条件を満たすためだけに「◉タクティカル移動射撃」を取ることもしばしば。
「◉ツジギリ」
近接攻撃後に再移動が可能になるスキル。
モブを攻撃しながら移動したり、隣接した相手から「集中状態」で攻撃されないように距離を取ったりするのが主な使い方。
「集中状態」前提のスキルを無効化したり、難易度低下を防いでカウンターカラテを狙ったりするなど、いぶし銀な活躍が見込めるスキル。
後述する「◉グレーター・ツジギリ」の方が器用に立ち回れるため、どちらかといえば序盤向けのスキル。移動可能マスが伸びる点で差別化したい。
「◉グレーター・ツジギリ」
近接攻撃終了時だけでなく、攻撃の途中にも移動が可能になるスキル。
「◉ツジギリ」で出来ることに加えて、距離の離れたモブ集団を1手番で同時に処理したり、「弾き飛ばし」で移動した相手に追撃したり出来る。
「◉ツジギリ」同様派手な活躍はしないが、大事な場面で存在感を放つスキル。
「◉特殊近接ステップ」
1マスしか移動できないが、移動後に「集中状態」とみなすことが出来るスキル。
集中状態で攻撃できる範囲が広がるため、「チェーンソー」や「タツジン:ボックスカラテ」のような集中すると強力なビルドや、タツジン:ミリタリーカラテやノダチのような基礎攻撃難易度の高いビルドと相性が良い。
「◉トライアングル・リープ」
『●移動スタイル:連続側転』を強化するスキル。連続側転後の近接攻撃を行いやすくなり、さらに痛打がついてくる。
移動力と命中率、ダメージを一度に強化する優秀なスキル。序盤はバイオ武器、滅多切り、トライアングルリープで固める動きが強い。連続側転を多用するため、回避ダイスも増えやすい。
「◉空中制動」
『●移動スタイル:飛行移動』を強化するスキル。こちらも難易度上昇を打ち消し、痛打が付与される。
「△猛禽の下半身」と「△バイオ飛行翼 / △△△大型バイオ飛行翼」を組み合わせることで、轢殺攻撃やアブダクショが使用可能。
コア・ルールブック内だと「飛行移動」を使えるキャラは限られるが、プラグイン環境ではデータが追加され、「飛行移動」を行いやすくなる。大量の万札を要求されるものの、レールガン(プラグイン)で「◉頭上からの死」を使用するビルドがシンプルかつ強力。
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