スキル解説・考察「射撃系◉スキル」
射撃系◉スキルはその名の通り、各種射撃を強化するスキルの総称である。
このTRPGの射撃は基本的に射程無限のため、離れた敵に対して攻撃しやすい。加えて、ニンジャは連続側転が可能なため、ポジショニングもやりやすい。
射撃重視のビルドにする場合も、近接型のサブウェポンとして取得する場合でも、自分に合ったものを選んで取得したい。
「◉シャープシューター」
「集中状態」時、射撃ダイスが増加するスキル。
増加量の多さが魅力。プラグイン環境で見ても、スキル一つでここまで増えるものは少ない。武器の指定がないため、どの射撃ビルドでも効果を発揮できる。
反面、「集中状態」に入れないと強みが消える。「◉ニンジャアドレナリン強化」と併用するなど、隣接された時のリカバリー手段を持っておくのが吉。
「◉スリケン乱射」
スリケンとナガユミの連射数が増えるスキル。
狭い範囲の敵に集中して攻撃できる集中乱射と、広範囲に対して攻撃を与えられる回転乱射の二種類が使用できる。ボス級の敵には集中乱射を、モブ敵の対処には回転乱射を使っていく。
手数が増えると相手の回避ダイスに圧力をかけられるため、このゲームでは連射数増加は重要な意味を持つ。特にナガユミは一発の火力が高いため、総ダメージ量も大きく増加する。近接攻撃ビルドのサブウェポンとして、このスキルとナガユミを取って戦闘の幅を広げることも可能。
「◉トリガーハッピー」
銃器の連射数が大きく増えるスキル。
通常版は時間差不可がつくため、最序盤で華を持たせたい。アサルトライフルを装備でこのスキルを使えば、1手番で最大4ダメージまで与えることが可能。「☆カラテミサイルLV3」に匹敵するダメージを誰でも使える点が魅力。
強化版は時間差可となり、増加した連射数を活かして相手の回避ダイスを削っていくことが出来る。また、本来時間差を持っていない銃器でも「強化トリガーハッピー」で時間差可が付与されるため、ガトリングガンで時間差8連射を行うことが可能。専用のビルドを組むことで、ロマンのある射撃を行うことが出来る。
「◉スリケン痛打」
スリケンとナガユミに痛打を付与するスキル。
射撃武器に痛打を乗せられる貴重な存在。射撃主体のビルドで火力を増やしたい場合は、このスキルを活用したい。
ナガユミ装備時は痛打発生の条件が緩和される。どちらかと言うとナガユミの方が相性◎。
モブ相手に発生するヘッドショットもいぶし銀な活躍をしてくれる。
「◉スリケン急所破壊」
スリケン/ナガユミでヘッドショット&特殊な「サツバツ!」が発生するスキル。
発生する「サツバツ!」には「即死!」こそないものの、ステータス減少が痛い部位に範囲を絞っているため、安定して相手にプレッシャーを与えられる。
遠距離「サツバツ!」系のスキルの中だと、クリティカル条件が緩い。射撃ダイスを増やして「サツバツ!」の発生回数を増やしていくのが吉。
モブ相手に発生するヘッドショットもいぶし銀な活躍をしてくれる。
「◉頭上からの死」 前提『◉タクティカル移動射撃』所持
連続側転・飛行移動時、回避難易度の高い射撃が可能になるスキル。
前提スキルや使用条件はあるが、それを補ってなお強力な射撃系スキル。「マシンガン」を装備して回避難易度の上がった射撃をばら撒くだけでも、ボス級の敵に十分なプレッシャーを与えられる。連射可能かつ一発2ダメージ以上与えられる射撃武器の場合、さらに強力。
移動時に通過したキャラを対象に出来るため、柔軟なポジショニングを取りながら射撃が可能。
また、プラグイン環境ルールでは「飛行移動」を取りやすくなるため、重火器を持ちながら「◉頭上からの死」を使用できる。レールガンと組み合わせると、回避難易度UH2の高火力射撃になるため非常に強力。
「◉ウィークポイント射撃」
銃器に痛打を付与するスキル。
「◉スリケン痛打」の銃器版。銃を利用して火力をさらに上げたい時に使用する。
ただしスリケンと違い、銃器は『ダムダム弾』で痛打を付与できる。ビルドによっては、弾薬を活用したほうがいいこともある。
そのため、主に弾薬を使用しないビルドで活用していく。ダムダム弾を入れる余裕がなかったり、弾薬が使えない銃器を持つ場合、このスキルで痛打を補っていくことになる。
短期戦の弾薬、長期戦のウィークポイント射撃と、それぞれ強みを発揮する場所を持っているため、ビルドと相談して取っていく。
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