第111話

「????何処行くんだよ?」



家の鍵を持って玄関へ向かう夏実を見て思わず立ち上がる俺。



「母が仕事でトラブってるみたいでエマを迎えに行けてないみたいなんです、なので代わりに私が迎えに行かなくてはならないんです。」



「あ?」


「もっと早く電話したかったそうなのですが、あまりの忙しさに出来なかったみたいで」



そう言ってもう靴まで履いてる夏実。



「おい、」


「何ですか?」



振り返る夏実。


「俺も行く。」



俺も靴を履いて一緒に扉の前に立った。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る