第104話
「もう夜遅いんですから騒がないで下さい」
いつもの夏実の説教に、俺は仕方なく腕を離し夏実を解放した。
その後もくもくと飾り付けを外す作業をし、
10分そこらで全て片付いた。
「では、ありがとうございました。」
「おー。」
「気を付けて帰ってくださいね。」
「ガキじゃあるまいし」
「ガキですよまだ」
「ああん?!」
眉間にシワを寄せる俺を、しっ!と夏実が小声で言い黙らす。
「ーーじゃあな。」
「はい。」
俺は玄関のドアを開け、歩き出す。
その時、
「あの大谷さん。」
夏実が俺を引き止めた。
、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます