当然です。
第54話
エマの誕生日がやって来た。
ーーーピンポーーーン
「はーい、……ゆう!!!とコウキお兄ちゃん?!?!?!」
「おはよう、エマちゃん」
「よぉエマ。」
驚きを隠せないらしいエマは、口に手を当て、くりんくりんの目を見開いている。
「なんでぇ?!?!」
「お誕生日おめでとうエマちゃん」
「おめでとう、エマ」
「わぁあああああなっちゃんんんんん!!!ゆうとコウキお兄ちゃんが来てるううううう!!!!」
エマは居間に居るらしい野々村夏実の元へ駆けて行った。
エマが驚くのも当たり前だ。
昨日、明日の誕生日パーティーには俺もコウキも用事があって来れないと嘘をついていたからだ。
昨日エマはめちゃくちゃ落ち込んでいてその表情に胸が痛くなったが、今日のエマの笑顔を見て、昨日の胸の痛みが報われたと思った。
、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます