第3話
「そしたらお薬ですね!」
「てめぇエマ!!」
「はいぬりぬーり」
続けておはじきを取り出し俺の頬に今度は優しくすり寄せる。
これは冷たくてちょっと気持ちいい。
「おう、お前そんくらいにしとけ、お医者さんごっこは今日はナシだ、痛すぎる。」
「ゆう?」
「あ?」
「誰にぶたれたの?」
俺の意見を聞いてたんだかよく分かんねぇエマはまあるい瞳をこちらに向けて問いかけてきた。
「……転んだだけだよ」
「ううん、ぶたれたんだよゆうは」
「あん?」
「ぶたれないと、そうならないと思うよ」
「……」
「コーキお兄ちゃん?」
「………違ぇよ。」
.
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます