第4話

これ、なんかデジャヴじゃね?



なんか前もこんな事あった気がすんだけど…



確かあん時も…



「……夏実だ……」




いつだから2回くらい熱出して寝込んだ時も、

夏実の件でなったんだわ…。



あの時の俺は野々村夏実という存在がウザくて、鬱陶しくて、マジで嫌いで、最悪で、そんな女にブンブン振り回されて熱出して。


もう懲り懲りだって思ってた。



でも今は…。





ほんの数ヶ月前の俺が今の俺見たら、

なんつーんだろう。



「あり得ねぇ」「気持ち悪ぃ」「もっと良い女居るだろ」「コウキに用意して貰おうぜ」




色々思い浮かんだ、容易に。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る