長安変奏曲、稚児の誘惑
暁の虚飾
翌朝、三人は青龍寺で顔を合わせた。空海は目を血走らせ、「最澄よ、昨夜は夢魔と長安の密かな部分に打ち勝った、密教の深奥に触れたぞ」と得意げに語ったが、汗と愛液に濡れた袈裟が彼の堕落を物語っていた。最澄は顔を伏せ、「空海、我は幻と試練に惑わされただけだ」と言い返したが、声は弱々しく、股間の疼きが収まっていなかった。
阿倍仲麻呂は「ワシは金がなくなっただけだ!」と笑いものになり、空海に「また貸してくれ」とせがんだ。互いに目を合わせられず、夢魔と長安の女たちに負けたことを認められなかった。三人は「これも修行だ」と口を揃えたが、心の底では戒律を破った罪悪感と、密かな部分の記憶が消えなかった。空海は密教の経典を開き、「これが試練の証だ」と呟きつつ、男のあそこが疼くのを抑えきれなかった。最澄は般若心経を唱え、「我は清浄だ」と自分を納得させようとしたが、声が震えた。
稚児の誘惑
長安での迷妄を経験した空海と最澄は、青龍寺での修行を続けていた。昼は経典を読み、夜は瞑想に励む日々だったが、心の奥には長安の淫らな記憶が燻り続け、股間が疼き、夜毎に密かな部分を思い出した。ある静かな夜、寺の下宿に異様な気配が漂い、窓の外から微かな風が燭台の炎を揺らした。空気が重くなり、甘い香りが部屋に満ちた。
闇の中から男子の稚児姿をしたスナーヤミラーとマイトリーイが現れた。幼く愛らしい姿ながら、琥珀色の瞳が妖しく輝き、半透明の体が月光に透けた。短く切り揃えられた黒髪、白い袴に包まれた小さな体は寺の稚児そのものだったが、袴の下で硬く屹立した男のあそこが薄布を押し上げ、淫らな微笑みが誘惑を漂わせた。
スナーヤミラーは空海に近づき、幼い声に長崎弁のような響きを乗せて、「空海よ、わしがこんね稚児の姿なら、戒律に背かんばい。わしの男のあそこで楽しめ、神の試練として愛してみんね」と囁いた。彼女の小さな手が空海の袈裟を剥ぎ、硬い男のあそこを晒した。マイトリーイは最澄に寄り添い、透き通った瞳で見上げ、「最澄よ、稚児なら罪やなか、仏陀もこんね男のあそなら許す試練たい」と誘った。彼女の小さな手が最澄の袴を剥ぎ、硬い男のあそこをそっと掴んだ。
空海は目を細め、「これは新たな密教の試練か、稚児なら戒律に抵触せぬ」と呟きつつ、スナーヤミラーの男のあそこに目を奪われた。彼の心は「実体なき幻影ゆえ、肉欲にあらず」と自己正当化を重ね、彼女の男のあそこをそっと掴んだ。最澄は眉をひそめ、「これは罠かもしれぬ」と言いながら、マイトリーイの男のあそこから漂う香りに鼻を震わせ、「仏陀も試練を受けたなら、我も」と言い訳を重ねた。
スナーヤミラーは畳にちょこんと座り、「空海よ、そなた、長安の密かな部分を忘れられんとやろ。わしらがこんね男のあそこで現れたのも、そなたの心の隙を見たからばい。神として、そなたを愛する試練を授ける」と囁き、男のあそこを彼の口に押し当てた。空海は「密教の深奥に近づく道か」と呟き、彼女の男のあそこを咥え、そっと舌で触れた。淫らな水音が部屋に響き、彼は彼女の男のあそこを喉奥まで飲み込み、尻に導いた。
マイトリーイは最澄の隣に寄り、「最澄よ、わしは昔、修行者やったが、誘惑に負けて夢魔になったばい。そなたもわしの男のあそこに負けてみんね、罪にはならん」と囁き、男のあそこを彼の尻に擦りつけた。最澄は「負けることが修行になるのか」と訝しみつつ、彼女の男のあそこをそっと掴み、「仏陀の道を歩むためだ」と呟き、尻に導いた。彼女の男のあそこが彼を貫き、淫らな快感が全身を震わせた。
夜通し、交わりが続き、部屋に淫らな水音と喘ぎ声が響いた。スナーヤミラーは「そなた、ええ乱れっぷりばい」と笑い、空海の男のあそこをそっと掴んでしごいた。マイトリーイは「最澄よ、もちょっと愛してみんね」と囃し、最澄の尻を突き上げた。二人は精を放ち、果てた後も夢魔の男のあそこを貪った。朝が近づくと、スナーヤミラーは「また愛するばい」と言い残し、マイトリーイも「次はもっと楽しむたい」と微笑んで消えた。空海と最澄は汗だくで畳に倒れ込み、「我々、長安の闇に呑まれたか」と顔を見合わせ、苦笑いを浮かべた。翌朝、寺の僧が「昨夜の騒ぎは何だ」と詰問してきたが、二人は「修行の一環だ」と誤魔化した。
エリナの虜
阿倍仲麻呂は長安でエリナの独特な東北弁のような中国語と淫らな魅力に取り憑かれていた。彼女の金髪が風に揺れ、騎馬民族風の革の衣装から覗く密かな部分が愛液で濡れていた。ある夜、市場で再会したエリナが「なあ、じいちゃん、こごの酒、うめぇっちゃ、わしの密かな部分で遊んでみねぇ?」と誘うと、阿倍仲麻呂は「そ、その口調と密かな部分がたまらん!」と叫び、下宿へ連れ込んだ。
彼はエリナの衣装を剥ぎ、「おめぇの密かな部分を毎夜愛するぞ」と熱っぽく迫り、密かな部分に男のあそこを突き刺した。淫らな水音が部屋に響き、エリナは「じいちゃん、熱ぃな、もっと愛してみねぇ」と喘ぎ、彼の腰をそっと掴んだ。彼は激しく腰を振り、「人生最高の密かな部分じゃ!」と叫び、精を放った。彼女は「金払え」と要求しつつ、彼の男のあそこを咥え、密かな部分で絡みつけた。毎夜の交わりで彼の財は底をつき、エリナは「金なくなったら馬でも売れ」と笑った。彼は本気で馬車を質に入れ、「おめぇのためなら仕方ねぇ」と呟きつつ、彼女の密かな部分に溺れた。ある朝、やつれた姿を見て「ワシ、なんちゅう女に引っかかったんじゃ」と嘆いたが、夕方には「まぁだ愛せるべ?」に引き寄せられ、果てた。
登場人物
◯ 空海:32歳。
真言宗の開祖となる僧。密教の理屈で誘惑を正当化し、スナーヤミラーやエリナに溺れる。
◯ 最澄:38歳。
天台宗の開祖となる僧。仏陀の例を引き合いに出し、マイトリーイや翠蓮、玉梅に負ける。
◯ 阿倍仲麻呂:60歳超。
日本貴族。おっちょこちょいで、翠蓮に金を盗まれ、空海から金を借りる。
◯ スナーヤミラー:
インドから飛来した夢魔。女のなりで空海を誘惑。男性形態で稚児にも変化する。半透明の幻影。
「インドから来たけん、長崎弁みたいな中国語を喋るっちゃね」
◯ マイトリーイ:
インドから飛来した夢魔。元は女性修行者で女のなりで空海を誘惑。男性形態で稚児にも変化する。半透明の幻影。
「インドから来たけん、長崎弁みたいな中国語を喋るっちゃね」
◯
長安の漢族女性。
「揚州の生まれで長安に住んどるから、京都弁みたいな中国語を喋るんやでぇ~」
◯
長安の漢族女性。
「揚州の生まれで長安に住んどるから、京都弁みたいな中国語を喋るんやでぇ~」
◯ エリナ:
金髪碧眼の長安の女性。騎馬民族風の淫らな衣装で空海を誘惑。
「西域の北の騎馬民族出身だっけがら、東北弁みてぇな中国語を喋るんだず」
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