第1話

side伽羅


午後8時半…


塾が終わりガラス窓から下を覗く…


もう下で彼が待っている


今日…


少し早く終わったのに…


いつから待っていてくれたんだろう…


急いで下に向かおうとすると肩を後ろから掴まれて振り向く


『わ!ごめん…びっくりしちゃって…どうしたの片桐君』


思っていたよりも近くて驚いてしまった


片桐君「あ、わりぃ…いきなり引き止めて…そのさ」


『ごめん…課題のことかな…?待たせてる人がいるから明日学校でも大丈夫?』


片桐君「ああ、うんじゃあ、またな気おつけろよ」


『またあした』


階段を駆け下りて彼を見つけ駆け寄る


私に気づいた彼は優しく微笑む


それだけでも愛おしくて抱きしめたくなる感情を心に抑える


『ごめんなさい……遅くなりました』


「勉強お疲れさま。伽羅」


優しくその手が頭に触れる


『由依さんも沢山お仕事したでしょ…


お疲れ様です。』


「ありがとう…もうこんな時間だね」


今日から春休みに入ったけれどやっぱりまだ少し肌寒い…


不意に当たり前のように背負っている教材の入った重いリュックを背負ってくれ…


手を暖かくて大きな骨ばった、


綺麗でありつつも男らしい血管の浮き出た手にギュッと包まれ胸がキュッっと締め付けられ


ギュッっと握り返す


チラっと横を歩いている彼に視線を送ると私に気づいて耳元で囁く


「早く家に来て…」


甘い言葉に胸のときめきは絶頂で肌寒いはずなのに汗が出そうになる


『ふぇ?』


そう私の手を引き引っ張る力が強まり、歩く速度が早まる


「時間が惜しいね…早く2人きりになって貪りたいよ」



マンションの前につき部屋に部屋の玄関に入る


『お邪魔します。』


「おいで…」


手を広げて待っている彼がただ


愛おしくて仕方がない…


「早くおいで…伽羅」


名前を呼ばれる度に胸が高鳴る…


もう何度も呼ばれているのに…


この胸の鼓動はまだ収まってくれない


たくさん部屋の扉がある中で、大きなベッドのみの部屋に通され


彼は私をベッドに押し倒すと首元に顔を埋めてわざとらしく


恥ずかしい音を私に聞かせるように


音を立ててキスを落とす


どれくるいそうしていたのかなんて分からない


チクッ…


優しく触れてキスを落とすだけなのは始まりに過ぎず


紅い痕を彼からの私への気持ちが紅い跡として私の体に残っていく


でも全て首元だけでそれ以上は絶対にしないと約束を守ってくれている


紅い跡もギリギリ見えるか見えないかのところ


私はまだ学生だから…


それにお母さんには絶対にバレてはならない


「可愛いね…


伽羅…


肌が白いから紅いあとがよく映える」


そう言って甘くて激しい行為は続きもう身体は彼に従順でへとへとになる


『はぁはぁ…』


彼を我慢させているのは私なのに…


いつも頭の中ではもっと…っと求めてしまって


恥ずかしいところが彼を求めてキュンキュンする


「ごめんね…


ちょっとやりすぎたね。水持ってくるから待ってて」


彼が水を取りに行ってる間に


この胸の収まりを収めようとするけれど全く時間が足りなくて


ペットボトルの蓋を開け


とごくごくと彼が飲み


私も欲しくて彼の服の裾を掴むと待っていたかのように妖艶視線が向けられると口にふくみ


今日初めてのキスが贈られる


ゴクンッ…


かわいていた喉にスーと冷たい水が身体の心深くを通り抜けるのと同時に口元に入らなかった水が口元からツーっと垂れる


瞳が合った時にはもう彼の目は私の唇に向けられ


そこから始まるキスはとても優しいと感じるけれど


とても強引で食べられて無くなっちゃうんじゃないかと脳が勘違いしてしまうほど互いが吸い付き磁石のように離れよとはしなかった


彼の柔くて薄い唇が何度も触れて頭の中全てが彼に包まれて心も体もふわふわする


『ん〜ッ』


口元に男の舌が侵入する


恥ずかしいのに気持ちいい…


それが堪らなく好き…


あれ…なんかタバコの匂いがほんのりする…


バッ…


無意識に身体を離してしまう


「どうかした?…」


不安そうな顔で私の頬の触れる


タバコ…


嫌いなんて言ったら貴方は私の事なんて面倒臭いって思うのかな…


だって中毒みたいなものなんでしょ?


勘違いだったら失礼だし…


もし本当なら


それだけで人格が変わる人もいるって言うよね…


2人きりの場所でこの話は良くないかも…


伝えるとしてももうちょっとちゃんと確認してからがいいよね…


『ごめん…へへへ、、思い出しちゃって』


「へぇ…嘘は良くないね伽羅


思い出したじゃなくてとっさに驚いた表情してたけど」


『そんな表情してないよ…


本当だから…それに…ッそれに』


ちょっと待って…私驚いた顔をしたのは突き放す前にキスをまだ最中だったはず…


『なんで見てるの…ッ…目つぶってよ…目開けながらキスするなんてこの変態』


「変態ねぇ…


別に可愛いから見たいって思っただけだから気にしなくていいよ


ずっと開けてる訳でもないからね


それより何隠してるの…」


『今日はまだ言えない…』


「何それ…


それ時間たっぶり撮って忘れた頃までほっとこうとしてないよね…


伽羅のそういうところよくないと思うよ…」


優しいのに優しくない…


でも…


今まで私がキスの間に気づかなかったということは私のために隠してくれてるんだよね…


服だけでも匂いを消すのは大変って聞くのに


嘘は通用しなくて…


『ねぇ由依さん…


明日まで待ってくれませんか…』


そう言って彼の服の裾をぎゅぅっと掴む


「本当に君って子は俺の扱いに慣れてるね…


今すぐ知りたいけれどね、


そう言ってるうちに


…はぁ…もうこんな時間か…


送るね」


私の制服のシャツをしっかり着せてネクタイを締められる


着てきていたパーカーも着て前のチャックまで締められる


「忘れ物はない?」


『うん…ッぁ』


玄関に来て靴を履いた瞬間抱きしめられて身体が未着して火照ってしまう…


帰りたくない…


まだここに居たい


名残惜しい…


「伽羅…愛してるよ」


『ぅんっ…私も愛してます由依さん』


少しの間そうしてから無言で離れる


これ以上したら帰れない…


じゃなくて帰りたく無くなる…


手を引かれて駅まで歩く


周りから視線を感じるのは私が高校の制服を着ていて彼が私服だからでは無い…


彼がかっこいいから…


少し心が嫉妬心でムスッとしてしまうけれど…


そんなことを考えちゃダメだ…


そう思い彼との今の時間に幸せを心に感じる


「もう春休みだけど一緒に出かけようか?」


『由依さん…忙しいですよね。無理はしないでくださいね…』


「心配してくれてありがとう…


やっぱりもう遅いし家まで送ろうか?」


『大丈夫ですよ!ちゃんと女性のところ乗りますから』


「そう…また連絡して」


『わかってますよ。またあしたです。』


彼の手を離して手を振る


前まで心配だからと家まで送ってくれていたけれど


毎回毎回そんなことをさせるのが申し訳なくて


女性専用車両に乗ることと駅から降りたら絶対に電話を繋ぐ


本当に心配性であるけど…


嫌だと思ったことは無い…


嫌というより…嬉しい…


今でも触れられていた手のひらが暑くてさっきまでのことを思い出すのほおまで赤くなってくる


気を紛らわそうと女性専用車両を待ちながらイヤホンをさして音楽を聴きながら7分後に来る電車を待っていた


トントン…


瑠宇「かーらーちゃん!!」


『へ?!』


後ろを振り向くとバスケ部のユニフォームを着た男の子6人組がいた


その中には私のお兄ちゃんもいて


私をつんつんした本人はニカっと可愛い八重歯を見せて可愛く笑う



驚いて前に行きそうになった身体を肩を後ろから神崎くんに掴まれて支えられる


『あ、ありがとうございます…、、』


神崎「あぁ」


兄…楓「俺の妹に何してんの瑠宇…危ないだろ」


瑠宇「ごめん…でもわざとじゃないから…許して伽羅ちゃん」


『う、うん…私は大丈夫』


早く電車来ないかな…


またイヤホンを耳にさそうとするとその手を阻まれる


兄「乗り換えしたら早く帰れるから一緒に帰るよ伽羅…」


お兄ちゃんに腕を掴まれてそのまま引っ張られ


女性専用車両の前じゃなくて、乗り換え位置の近いところの車両の前に移動する


『お兄ちゃん…私ひとりで帰れるから』


「もう遅いのわかるだろ…それよりこんな時間まで1人で何して」


『お兄ちゃんには関係ないからそれ以上は聞かないで』


相馬 瑠宇「兄弟喧嘩ー?」


ペチン…相馬くんが頭を軽く村主くんに叩かれていた


村主「もう変な事言わない方がいいかもね、瑠宇」


瑠宇「はぁーい…


でも俺も気になる…


一人でなにしてたの?


友達と一緒じゃないみたいだし、、もしかして男とか?」


図星だけれど知られては行けない…


お兄ちゃんに知られたら家族に伝わるから


『…』


瑠宇「無言ってことは、そういうこと?」


村主「瑠宇そろそろ辞めた方がいいよ…本当に知りたいのはわかるけどさ」


神崎「そうだな…やめとけ」


『私もう一本後に乗りたいからお兄ちゃん腕離してよ…』


「今日は母さんが帰ってくるから一緒に帰った方がいいと思うけど?」


仕方ない…一緒に帰らないと…


何言われるかわかんない…


仕方なく一緒に帰る


結構人が増えてきて座れるはずもなくぎゅうぎゅう詰めの満員電車…


お兄ちゃんに掴まれたまま電車に乗っていると思ってジャージの裾と腕を支えにしていたはずなのに


ガコン…!!


『ごめんお兄ちゃん…』


腕を肩の後ろに回されて掴まれたまま支えられるけれど…


嗅いだことのない香りに上を見上げると神崎くんが…


お兄ちゃんだと思ってた…


掴んでいた手をとっさに離してしまう…


「お前の兄貴ちょっと離れたところ…


他のやつも流されてるから今は我慢してくれ…」


そう言い彼が私の腕を掴むとジャージを掴ませる


揺れるから軽くジャージを掴めってことだよね…


ガタンゴトン…ガタンゴトン…


~~~駅~~~駅…


ガコン!



『ん゛…』


急に大きく揺れる


そのまま揺れ続けて不安定になる私の体を彼に掴まれてる肩が引き寄せられて身体が密着する


神崎「わりぃ…」


『ごめんなさい…』


気まづくても離れられない…


背の高い彼は息がしやすいだろうけれど163cmと身長の少し高い私でも周りが見えなくてアナウンスのみに集中する


ガコン…『わ゛…』


今までで一番揺れた時にこれでもかと言うほど密着してしまう…


やばい…離れないとって頭で思うのに


駅が止まる事に入ってくる人におしつぶされそうになる


~~駅~~~駅


アナウンスが流れると降りる方向を見る


降りれるかな…


満員電車は降りるのも大変でドアが空くと手を引かれて神崎くんと一緒に降りる、


無意識に握られた手


階段もザワザワしていてそのまま手を引かれる


人混みが泣くなくなった瞬間にパッと手を離す


「あ、わりぃ…」


『う、うん』


改札を通った先のコンビニで神崎くんとお兄ちゃん達を待つ


『ごめんなさい…神崎くん…ありがとうございます。』


「満員電車だからってその勝手に触れて…」


『それは仕方なかったから、、助けてもらったのに怒らないよ…』


あ、そうLINEしないと


神崎くんには見えないようにスマホを自然に傾ける


_______________


駅に着いたよ!


お兄ちゃんと一緒に帰ることになったから、電話は今日は難しい💦


また帰ったら連絡するね


_____________


横から視線を感じて横を見ると神崎くんが私を見ていた


「なぁ…さっきの…」


なにか言おうとした時にお兄ちゃんが来て話が途切れる


兄「お待たせ…人に流されて奥まで行って…あれ話の途中だった?」


神崎くん…達也「いや…大したことないから」


そのまま3人で帰ろうとした時


プップー


急に車にクラクションを鳴らされて後ろを振り向くと車に乗ったお母さんがいた


兄「母さんも同じ時間だったんだ」


母さん「あら…伽羅までこんな時間まで…久しぶり達也くん良かったら乗っていって」


そうこの神崎くんは地元は違うけれどバスケの強豪校のこの学校に来るために家元を離れて私たちと同じマンションの下の階に住んでいるご近所さん…


お母さんの隣の助手席にお兄ちゃんが座ると必然的に私はお母さんの後ろに座り隣に神崎くんが座る


お母さん「楓から聞いたわぁ、バスケ部の練習大変なのに達也くん毎回学年一位の成績なんて本当にすごいわねぇ…楓も5位だったって聞けて嬉しい限りよ…勉強も運動も出来るなんて親御さん嬉しい限りねぇ…」


神崎くん「いえいえ…」


お母さん「もう謙遜しちゃって…伽羅はどうだったの?何も言わないけれど…」


『家に帰ってから言うよ…』


神崎くんもいるし…他人の前で怒られたくない…


「ごめんなさいね…神崎くん釣れない感じの娘で」


神崎くん「そう思ったことは無いですから大丈夫ですよ…」


お母さん「もう神崎くんったらモテるでしょ?お母さんももう少し若かったらなぁ」


冗談を言いながらも満更でもないお母さん…


神崎くんはお母さんのお気に入り


お母さん「良かったら今日うちで食べていく?」


神崎くん「毎回毎回だと悪いですよ…」


お母さん「いいのよ!沢山作ってしまうからねいつも」


神崎くん「お言葉に甘えて…お邪魔させてもらいます」


兄「母さん…俺の友達に手は出さないでよ…」


お母さん「もう楓ったら大丈夫よ!神崎くんには手なんて出さないわよ…もう楓ったら心配しょうなんだから」


3人での会話がはずんで私はいつも除け者


いつの間にかに連絡が帰ってきていた


_______


それなら安心だよ、気おつけて帰ってね伽羅


まだご飯も食べてないから無理に早く連絡しなくていいよ…


無理しないでね


____________________


ホーム画面に現れたその画面をタップして自分だけに見えるように


ありがとうとだけ返しておく


そんな私の幸せそうな表情を見て


隣に座る彼からの視線には全く気づかずに


マンションの前で停められて先に私たちだけ下ろされてお母さんは車を駐車しに行く


エレベーターを47階と46階が押される


46階で彼が降りる


神崎くん「シャワーしたら行かせてもらう」


兄「まぁゆっくり来いよご飯まだできてないだろうし」


そう兄が告げると扉が閉まる


エレベータを降りると鍵を開けるお兄ちゃんの裾を掴む…


『私今日塾で勉強した後自習室で勉強してたから』


「へぇ…そう言って欲しいんだ」


だって…お兄ちゃんは勘が鋭いから…今のうちに手を打っておかないと


『とにかく変なこと…お母さんに言わないで…』


「じゃあ…もっと上手く隠さないとね……」


そう言って頭を撫でようと挙げられた手を振り払う



ガチャ…


お母さん「あら…まだ玄関にいたの?2人とも」


靴を脱いで下駄箱にしまい


『私お風呂後で入るから…』


そう言って部屋に戻る


お母さんはお医者さんでいつも向こうでお風呂に入って帰ってくるから入るのは私と兄だけ


宿題を広げる…


あぁ…わかんない…


ネットで調べて解き進める…


どうしてこんなに沢山宿題毎日出すの…はぁ…


トントントン…


ガチャ…


勝手に扉が開けられる


「はいり終わったぞ…さっさと入れよ伽羅」


『わかった…』


部屋に鍵つけて欲しい…


壁も防音じゃないから声が聞こえてしまうし…


脱衣場に行きお風呂に入る


さっさと洗い終えて湯船に浸かる


体がじんわりする


リラックスしているはずなのに沢山のことが頭をよぎる…


やらないといけないことが多い…


お風呂から出てtシャツと半パンに着替えて髪を乾かしてからリビングに行く


もう既に神崎くんも来ていて長袖のラフな格好をしていた


お兄ちゃんの隣の席に座る


向かいには神崎くんその隣お母さん


お母さんとお兄ちゃんは料理を運んでいてる


私たちは大人しく座って待つ


興味もないテレビに視線送り眺めていると神崎くんがその間を破る


「なぁ…伽羅って呼んでもいいか」


そういえばなんて呼ばれてたかなんて覚えてない


ダメとも言えないし…


お兄ちゃんと苗字も一緒だから…


『あぁ…うん』


周りの人は東堂の妹とか…まぁ名前で呼ばれることも多い


でも呼び捨ては家族以外だと限られた人しかいないから私の中では特別だったりして


料理が沢山運ばれてきてお母さんはニコニコ


お母さん「達也くん沢山食べてね…」


そういうとお兄ちゃんがいつものように私によそってくれる

お母さん「伽羅が楓たちと同じ時間なんて夜遅くまで塾に残ってたのね…ねぇ楓?」


兄「あぁ…そうらしいよ、母さん」


お母さん「伽羅…それでどうだったの学年末の試験は」


『良くなかった…』


「なら今月もお小遣いはなしね…今の塾が会ってないのかしらお母さん電話して勉強量増やして…」


電話をされたら困る


お兄ちゃんの服の裾をきずかれないように掴む


兄「塾があんまり合ってないみたいだから、増やしても変わらないよ…」


お母さん「はぁ…でも1年生でこのまま2年生までこの成績を引きずられたら困るわね、家庭教師雇いけれど他人が家にいると思うと逆に心配なのよね…私は普段帰って来れる訳では無いし…」


兄「じゃあさ達也に教えてもらえばいいじゃん…家も近いし学校も一緒だし部活のない日だと早めに教えてもらえるし、他人じゃないだろ?」


『そんなの…神崎くんもお兄ちゃんと一緒で部活があるし、忙しいから無理だ…よ』


続きを言う前に言葉が遮られる


神崎くん「良いですよ…」


『え、…やっ…』


お母さん「それなら私も安心だわ…今月はあと少しだし早速明日から教えてもらいなさい!授業料は振り込むわね、、塾は解約しないとね…」


『解約ならお兄ちゃんと行くから』


お母さん「あら…でも…」


兄「いいよ…母さんは忙しいから任せて」


たすかった…



お母さんに電話されたり来られたりしたら…


取り返しのつかないことになる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る