兎は月の都に帰す

月兎アリス/月兎愛麗絲@後宮奇芸師

何も見えない夜

 (U。・×・。U) ✩₊˚.⋆☾⋆⁺₊✧(U。・×・。U) ✩₊˚.⋆☾⋆⁺₊✧



 瞬きを 繰り返す星も 見えぬは 心の炎を 松明たいまつにする



 (U。・×・。U) ✩₊˚.⋆☾⋆⁺₊✧(U。・×・。U) ✩₊˚.⋆☾⋆⁺₊✧



 突然の短歌でした。

 失礼します。


 書きたくなっただけです。

 普通に季語のお勉強になって、特に和風ファンタジーを書いているので、結構、役に立つんじゃないかなぁ()という理由です。


 まあ、解説も兼ねた本文を載せておくことにします(上から目線)。



 吾輩は、頼れる人が身近にあまりいません。

 まあ、正しくは「減らしている」上で「増えないようにしている」のでしょうけれども。

 カクヨムでも、レビュコメやコメントは毎回ではなく、だいぶ気まぐれですので。ですよね……?

 「なんか月兎アリスって、読みはするけど、コメントを書かねぇよなぁ……あ、こっちの人は交流大事にしてる。行こっ」

 って人が続出していそう(笑)。


 そんな吾輩でも、暗闇に呑まれて心が闇になることはあります(いや、よくなってます)。


 そういうときは、星が瞬いている、他の人が本気で気にかけていても気づかないもの。自分はひとりなだけ、孤独じゃないんだ、と体が誤解するんでしょうね。

 吾輩もそうやって騙して、生傷に塩を塗り込んできました。


 そういうとき、人はどうするのか。

 心の支えを、炎を大切にします。


(吾輩が推しているもののせいでパクリに聞こえてる方、本当にすみません……あれ、珍しい表現じゃないと思うんですよ……)


 そうすることで、少しでも前を向ける。

 心が、全ての源なので。

(だからパクリじゃないです……)


 ……という句です。

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