Aiと作るミルクティー...あれー

宙道123

第1話 ミルクティーの作り方(真似しないでね)

僕は、最近ミルクティー作りに、はまっている。甘くて紅茶(アールグレイ)の香りもよくて最高なとろみのあるミルクティーを僕は作りたかった。

(もう一度ここで言うが真似はしないでください。やる時は最後まで文を見て自己責任でお願いします)


僕が作ったミルクティーのレシピはこんな感じだ。


200mlの牛乳に小さいスプーン2杯の砂糖をいれて、弱火であたためる。

バニラエキス 二滴、を加えて暖めること15分泡が立ち、水分もかなり飛んでいた。火を消しそこにティーパック一つを5分いれて完成。

ものすごく甘いミルクティーの出来上がり味も濃くて滑らかな感じ、とてもよかった。しかし、甘かった甘すぎたのだ。2杯飲んだら死ぬんかと思うほどに。


でも僕は諦めず、夕方にもう一度作った。

1年の弁当作りの経験で僕は思った。お酒をいれれば美味しくない?と、気づけば作り出していた。先程の牛乳にお酒を少々、そこで僕はどんな香りなのかと思い嗅いでみた。正直言う、怪しい臭いがした。

心配になり僕はaiに書く

「Ai君、牛乳と砂糖とお酒(米の)の相性はどうなのか」

「とろみが増してコクのある甘い飲み物になります。ただし、加熱の仕方によって風味やアルコール分が変化するので注意が必要です」


なるほど、このままでいいってことかな?僕はそのまま続けて牛乳(アルコールを抜いたお酒入り)とアールグレイを1対1で混ぜた。そのお味はどうなのか、熱いのを飲んだ。

とろけるような...あれ?...紅茶の風味ー...あれー。...味がしない。不安になった僕は、aiに聞いた。やはり酒の相性が悪かったのかなー?

「味がないなー」

「それ、多分 アルコールと一緒に風味も飛んでる ねw」

たしかにそうかもしれない。アルコールを消そうと思って溢れそうになるくらい沸騰させたからな...これ僕のせいだったかもな。レシピの問題じゃなくて。


取りあえず普通のも作ろっと。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Aiと作るミルクティー...あれー 宙道123 @tyuudoukennta

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ