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概要
通り魔がやってき――「待ってました!!」…さあ、最大のチャンスだ!
「――オレなんかよりも、よほどあいつの方が危険だろ……」
薄暗い取調室にいたフードを被った男は、包帯を巻き、両目を塞いでいる。
彼は目が見えていないのだ。
元からではなく、彼の犯行と同時に、失明をした――ひとりの青年によって。
「……ナイフを持ち、駅構内を徘徊していたお前が言うか。凶器を持っている分、お前の方が危険に決まっているだろう。まあ、確かに彼のやり方も過剰だが……」
薄暗い取調室にいたフードを被った男は、包帯を巻き、両目を塞いでいる。
彼は目が見えていないのだ。
元からではなく、彼の犯行と同時に、失明をした――ひとりの青年によって。
「……ナイフを持ち、駅構内を徘徊していたお前が言うか。凶器を持っている分、お前の方が危険に決まっているだろう。まあ、確かに彼のやり方も過剰だが……」
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