第158話

「……マユっ!あんたなに油断してんのよ?」




「ご、ごめん、レイ」





同じく青ざめるマユ。




さっきとはまるで顔つきが違う。









「ははは、カマかけたらあっさりひっかかってくれたね?」




「なっ!」





青ざめてたレイの顔が一変して真っ赤になる。





あたしの一言で青くなったり赤くなったり、忙しいヤツらだよ。







「そんなくだらないことするやつ、いくら見た目が豪華なお寿司やステーキでも、食べたらまずいに決まってるよ!


あんたらこそ、陸に相手にしてもらえないんじゃないの?」









その時、





鬼の形相と化したレイの右手が高々と上がった。

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