第119話
結局あたしと陸はダブルで流血したまま保健室に向かう。
保健室に入ると、保健の先生と、寝ている女子生徒がひとりいるみたいだった。
なかなか鼻血の止まらない陸は、椅子に座らされて脱脂綿で鼻栓をされた。
あたしはと言うと、しみる消毒薬に奇声を発し、
先生を蹴飛ばしそうになりながらも、どうにか処置を終えた。
「もう競技も終わったんでしょ?
あたし、あの子連れて病院行ってくるわ」
先生は寝ている生徒をチラリと見た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます