第75話

それでも決まった以上は練習せざるを得ない。





足がもつれてすっ転ぶなんてみっともないマネはいくらあたしと言えどもしたくないし。





校内での練習はもちろん、朝早く起きて、家の周りでも練習した。





あたしとは思えないほどがんばった。









…かと言って、急激に足が速くなるわけもなく。





練習なんて意味ないよ、と体育祭3日前には





すっかり放棄してしまっていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る