第51話
あたし、そんなに顔に出てたかな?
「七彩はうちに居候してるだけですよ。それに年も8歳離れてるんで、兄弟みたいなもんです。」
「そうだよ。おっさんの家に居候してるだけ。変な妄想しないでくれる?」
間髪入れずに駄目押しを加えた七彩はべーっと小さな舌を覗かせた。
その態度は確かにあたしを馬鹿してるのに、人形の如く精巧に整えられた容姿のせいで悪い気がしないのが憎たらしい。
「そうだったんですね。」
言われてみれば全然想像できるな、七彩が壱さんの家に居候してるの。
確かにカップルと言うよりかは兄妹って方がしっくりくる。
そっか、8歳も………。
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