第13話

気付けば夕方になっていた






海斗は今日仕事が休み





俺も休み





「飲むか?!」





海斗が急に言ってきた





「奢れよ?笑」



「仕方ねーな!笑」





俺らは立ち上がり舞桜の部屋を出た






俺は扉の前で立ち止まり舞桜の部屋を見渡した






「また来るな」





扉を閉めて階段を降りようとしたら海斗が目の前にいた





何も言わずそのまま下に降りていった






家を出る前に俺はおばさんとおじさんに挨拶をした






「今日はもう帰ります。また来週に来ます」



「無理しなくていいのよ?」



「俺が会いに来てるだけですから‥」



「そう‥ありがとね?きっと舞桜も喜んでいるわ‥」



「それじゃあ‥」






俺はリビングを出て玄関で靴をはいていた






「蓮くん?!」





おばさんがリビングから出て俺を呼び止めた





「はい」



「こんな事言いにくい事なんだけどね?もし‥もし蓮くんに少しでも気になるような人が出来たら私達にも紹介してくれないかしら?舞桜もね‥きっと見たいと思うから‥」



「わかりました‥失礼します‥」






俺に気になるやつ?





現れないよ

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