音声姓名判断の世界へようこそ

カイ 壬

音声姓名判断とは

音声姓名判断の基礎

第1話 音の五行

 サンスクリット音韻学を基にした、音に五行を割り振る「字音五行」「読音五行」と呼ばれる考え方があります。

 陰陽五行説とは直接関係ありませんが、後付けで五行の性質や相生、相剋などが参照されています。



 「音の五行」はどのような音の出し方かで分かれます。


 木:牙音……牙歯にかかって発音される音。カ行

   木がぐんぐん枝葉を広げながら伸びていくイメージの魂


 火:舌音……舌を使って発音される音。タ行・ナ行・ラ行

   メラメラと激しく燃えるイメージの魂


 土:喉音……喉の奥から出る音。ア行・ヤ行・ワ行

   広大かつ不変の大地のイメージの魂


 金:歯音……歯にかかって発音される音。サ行

   地中で醸成された輝く黄金のイメージの魂


 水:唇音……唇にかかって発音される音。ハ行・マ行

   自由自在に形を変化させる水のイメージの魂



 ※以上が音声姓名判断での基本的な分け方なのですが、実はおかしなところが一箇所あります。

 それは「ハ行」の分け方です。濁音「バ行」・半濁音「パ行」は唇を閉じた状態から発音しますが、「ハ行」は唇を閉じません。つまり「ハ行」は「唇音」ではないのです。

 また「こんにちは」は「こんにちわ」、「私へ」は「私え」、「なほこ」は「なおこ」と発音するわけですから、分類するなら「ア行・ヤ行・ワ行」と同じく「喉音」つまり土の五行でないと厳密には正しくありません。

 濁音「バ行」・半濁音「パ行」が「唇音」であることは間違いないのですが、「ハ行」を唇音に置くのは説明の手間を省くためかもしれませんね。

 ですので「ハ行」についてはより注意しなければなりません。




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