第4話
翔said
美空と乃愛
こいつらが入学した時
やべー二人が来たって騒がれた
あまりにも可愛すぎるってな
乃愛はキレイ系、そこら辺の雑誌のモデルなんかより
断然キレイなやつ
ただ性格は難あり
そして美空
こいつはちっこい
まぢでちっこい
けど破滅級に可愛い
ドジで間抜けでバカだけど。
誰よりも純粋
そんな美空が俺も乃愛も放っとけない
今も1つの空席をジッと見つめていて
いつ来るか分からねぇ奴を待ち続ける
そんな美空に
「美空、今日どっか行かねぇ?」
俺を見て欲しくて話しかける
そんな俺も馬鹿
「え、行く行くー!楽しみだねー」
この笑顔が見たいだけ
「あんたも負けてないね、馬鹿さ加減」
「うるせぇーよ、乃愛」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます