第2話
普通に実家から通えば1時間半はかかる場所にある大学。
長い説得の末にようやく通うことができて、念願の一人暮らし。
こんなに安らぎに満ちた日常を送れるとは、過去の私は想像できただろうか。
1LDKのオートロックのないマンション。
単身者ばかりのこのマンションを選んだのは学校が近いのはもちろん、比較的家賃が安かったから。
駅まで徒歩15分のこの駅は、どちらかというと下町で、都心に出るには少し不便。
そして実家からも乗り換え2本を要する。
今のところ都心に行く事はそんなにないし、実家から遠いのなら尚更都合が良い。
ほぼ即決だった。
これからここが自分の生活の拠点になる。
それを考えただけで、不便な事は後回しにして手放しで喜んだ。
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