【4人劇】テイムしようとしたモンスターが超激レアでした

夜染 空

テイムしようとしたモンスターが超激レアでした

『テイムしようとしたモンスターが超激レアでした』


登場人物

エヴァン(男性)パーティのリーダー的存在

エレナ(女性)可愛いものが大好き

トッド(男性)気弱な性格、だが実は…

リス(不問)魔物。だいたいキュウキュウ言ってるが喋る、が口は悪い


一人称、二人称、語尾の改変可

過度なアドリブは御遠慮ください

性別指定してますが演者様の性別に合わせて改変していただいて構いません


当台本をご利用の際、義務付けはしませんが可能であればXにて(@Yazome_)と台本タイトルをポストしていただけると作者が歓喜します。

ギフトや投げ銭機能がある配信については

《台本使用時のギフト、投げ銭を禁止》させていただきます。


その他ご不明点はXのDMにてお問い合わせ下さい


以下、本編


リス:「キュッ!キュー!」


エレナ:「何この子!超可愛い!」


エヴァン:「おいエレナ、お前また…」


トッド:「エレナが小動物を見て足を止めるのはいつもの事だろ…」


リス:「キュゥ!」


エレナ:「えー!この子飼いたい!」


エヴァン:「馬鹿か!明らかに魔物だろうが!」


トッド:「さすがに魔物は飼えないって」


エレナ:「でもでも、こんなに可愛いんだよ!?上手く手懐ければ…」


エヴァン:「お前そう言ってちゃんと魔物をテイム出来たことないだろが!」


トッド:「そうだよ…お世話は僕らに全部丸投げじゃないか」


エレナ:「今度は大丈夫!ね!お願い!」


リス:「キュゥ…?」


エヴァン:「…危険は無いんだろうな……」


トッド:「…凶暴化して襲われるとか嫌だよ?」


エレナ:「大丈夫だと思うけどなぁ…変な声とか聞こえないし」


トッド:「声?」


エヴァン:「あれか、魔物の声が聞こえるとかいう」


エレナ:「そうそう!危ない子は人を襲うことしか考えてないけど、この子はどんぐりのことしか考えてないよ!」


リス:「キュッキュッキュゥ!」


エレナ:「ほら!」


エヴァン:「…ちゃんと世話しろよ?」


トッド:「今回は僕たちお世話に協力しないからね…」


エレナ:「任せてよ!」


リス:「キュゥ!!」


0:間


エレナ:「リスー?リスちゃーん?」


エヴァン:「安直な名前だよな…」


トッド:「うん、姿そのまんまを名前にするとか…」


エレナ:「リースちゃーん?ご飯だよー!」


エヴァン:「まぁ、エレナのネーミングセンスは壊滅的だからな…」


トッド:「前はスライムにそのままスライムって名前つけてたね…」


エヴァン:「ハニーハントベアにクマって名前つけるような女だぞ…」


トッド:「ほんと残念だよね…あれ?」


リス:「キュッキュゥ!」


エレナ:「あぁ!トッドの頭にリスちゃん乗っかってる!ズルい!」


トッド:「勝手に乗って来んだよ!」


エヴァン:「エレナがテイムしようとする魔物は、何故かトッドに懐くよな」


トッド:「ホントだよ…なんでいつも僕なんだろうね?」


エヴァン:「美味そうなんじゃないか?」


トッド:「僕はご飯じゃない!」


リス:「…ちっ、弱っちそうだと思ったらなんだコイツ、アホみたいに魔力が強いじゃねぇか。」


トッド:「……リス、お前今喋った?」


リス:「キュ?」


エヴァン:「コイツが喋るわけないだろ?」


トッド:「…だよね?気の*所為せいだよね?」


リス:「あの女はうぜぇし…まぁいい、暫くこいつの周りをうろちょろしてるか」


トッド:「やっぱりコイツ喋ったよ!?」


エヴァン:「俺には聞こえねぇよ!」


エレナ:「リスちゃーん、ご飯だよぉ!大好きなどんぐりだよぉ!」


リス:「キュゥ!!」


エレナ:「あははっ!すっごい食べっぷり!可愛いなぁ!よしよし!」


リス:「(不機嫌の声で)ぎゅぅ…」


エレナ:「あ、食べてる時に触ってごめんね!?ゆっくりお食べ?」


エヴァン:「今すげぇ顔したぞあのリス」


トッド:「うん…めっちゃ怖かった」


エヴァン:「エレナはあーゆー所があるからなぁ…」


トッド:「可愛いもの好きすぎて戦闘中でも構わず触りまくるからね…」


エヴァン:「あいつよく死なねぇよな」


トッド:「僕には怖くて出来ないよ…」


0:間


エレナ:「エヴァン、リスちゃん知らない?」


エヴァン:「知らねぇよ、またトッドの所じゃねぇのか?」


トッド:「僕のところにもいないよ?お散歩じゃない?」


エレナ:「今朝からずっと姿が見えないんだよ…どこ行っちゃったのかな…」


リス:「キュッ」


エレナ:「あ!リスちゃん!どこに行ってたの!?」


リス:「キュゥ!!」


トッド:「…なんか着いてるよ?汚れてるし、洗ってあげたら?」


エレナ:「ホントだ、リスちゃん、身体洗おうね!」


リス:「(嫌そうな声で)キュッキュゥ!キュゥ!キュゥ〜ッ!」


エレナ:「あーコラコラ!暴れないの!」


エヴァン:「めっちゃ嫌がってるぞ…身体拭くぐらいにしてやれば?」


エレナ:「せっかくだから綺麗にしたいじゃん!」


リス:「キュゥ!キュゥ!」


エレナ:「(引っかかれる)痛っ!」


トッド:「あらら…大丈夫?」


エレナ:「うん、びっくりしたけど大丈夫…」


リス:「オレは身体が濡れるのが大嫌いなんだよ!何してくれようとしてんだこのバカ女!」


エレナ:「…?」


エヴァン:「……喋った」


リス:「オレは砂風呂で十分なんだ!離しやがれ!!」


トッド:「やっぱり、喋った……」


リス:「あ、やべっ…きゅぅ!」


エヴァン:「無理があるだろうが!」


エレナ:「えぇ!?リスちゃん喋れるの!?ますます可愛い!!」


トッド:「え、待って…じゃあやっぱりこの前聞いたアレは……」


リス:「キュゥ!」


エヴァン:「お前!喋れるならキュウキュウ言ってないで喋れよ!」


リス:「キュ?」


エレナ:「もう1回聞きたい!!リスちゃんお喋りしてぇ!」


トッド:「ねぇ、ホントにその子無害な小動物?」


エレナ:「え?何それ!リスちゃんはどう見ても無害な小動物でしょ!?」


エヴァン:「知性がある時点で安全じゃねぇぞ…」


トッド:「僕、この前魔力がどうこう呟かれたんだけど…」


エヴァン:「魔力?」


トッド:「うん……」


エレナ:「魔物が魔力を欲しがるのはいつもの事でしょ?」


トッド:「いや、なんか凄く何か企んでる感じだったんだけど…」


リス:「キュ?」


エヴァン:「(つまみ上げながら)おいリス、お前は何者だ?」


リス:「キュゥ!!」


エレナ:「ちょっとエヴァン!なんて持ち方するの!?」


エヴァン:「うるせぇ!コイツがただの小動物じゃない事はわかった…危険と判断したら、その時は…」


エレナ:「ダメだってばぁ!(強引に取り返す)」


リス:「ふぎゃっ」


エレナ:「この子は私のリスちゃんなの!危険だったとしても、ちゃんとお世話すればいい子に育ってくれるかもしれないでしょ!?」


エヴァン:「あのなぁ…犬猫と違うんだぞ!わかってんのか!」


トッド:「ちょっと2人とも…その辺にしようよ」


エレナ:「わかってるよ!危ないかもしれないなんて、魔物をテイムする時にずっと考えてる事だよ!」


エヴァン:「なら可愛いからってなんでもかんでも連れていこうとするんじゃねぇよ!」


エレナ:「だって可愛いんだもん!!」


トッド:「2人とも…」


エレナ:「(出来れば一緒に)トッドは黙ってて!」


エヴァン:「(出来れば一緒に)お前は黙ってろ!」


リス:「だぁああああ!うるせぇ!」


0:3人同時に驚く


リス:「さっきから可愛いだのなんだのうるせぇんだよ!オレは成長したら立派な魔物になるんだぞ!バカにすんなよ人間共!」


トッド:「めっちゃ口悪ぃ……」


エレナ:「口悪いリスちゃんも可愛いぃ!」


エヴァン:「…なぁ、ちょっと提案があるんだけど」


エレナ:「なに?エヴァン」


エヴァン:「…コイツ、ギルドに売り払わねぇ?」


エレナ:「はぁ!?何言ってるの、ダメに決まってるでしょ!?」


エヴァン:「いや、知性のある魔物って研究対象で高く買取ってもらえるじゃん」


トッド:「確かに…最近モンスター討伐とかお使いとかやってないから、お金ないんだよね」


エレナ:「え!?待った待った!まさかリスちゃんでお金稼ぐつもり!?」


トッド:「それも悪くないかもね」


エヴァン:「クエスト1つ消化するより高く売れるかもな」


エレナ:「ダメだよ!ダメに決まってるでしょ!?」


エヴァン:「でも金ねぇし」


トッド:「お金大事だよ?」


リス:「オレを無視するなぁ!」


エヴァン:「うるせぇ小動物!」


リス:「なんだとこのぉ!!」


トッド:「…エレナ、とりあえず鑑定だけでもしてもらったら?」


エレナ:「トッド……本気で言ってるの?」


トッド:「本気って言うか…単純にどれだけのレア度があるのか気になる。知性がある魔物って実際珍しいからさ」


エレナ:「…鑑定だけなら…」


トッド:「エヴァ〜ン、リス〜!ちょっとギルドに行くよぉ」


0:間


エヴァン:「はぁ!?測定不可ぁ!?」


エレナ:「どういうことですか!?まさか測定出来ないくらいの激レアモンスターって事ですか!?」


トッド:「2人とも落ち着きなよ、受付さん困ってるから…!」


リス:「…ふん!何を隠そう、オレはこの世界に数種類しかいないとされる*唯一個体ゆいいつこたい!そんなチンケな機械で、オレが測定できると思うなよ!」


エレナ:「……ってことは、研究対象にならない」


エヴァン:「唯一個体は傷付けることすら禁止…討伐対象にもならないからその生態すら謎のまま…」


トッド:「このモンスターが今後どんな成長をするのかすら不明…」


エレナ:「受付さん…ちょっと確認させてもらっても?」


エヴァン:「例えば、俺たちがこのモンスターの生態観察をしてデータを研究機関に提出した場合どうなりますかね?」


トッド:「何を食べるとか、何系の魔法が使えるのかとか……」


リス:「おい無視すんな!あと、オレの主食はどんぐりじゃなくて魔力だ!血と一緒に摂取するのが1番効率がいいんだ!」


0:無視して受付に迫る3人


エヴァン:「どうですかね…こんなに近くで唯一個体を観察できる冒険者なんてそうそういないですよ……」


トッド:「しかも僕らは、長くはありませんが行動を共にしています…!」


エレナ:「希少な唯一個体のこれまでのやり取りなんかもお伝えできると思うのですが…!」


エヴァン:「しかも知性がある唯一個体です……コミュニケーショさえ取れれば、無理に傷つけて研究するなんて必要も無い…!」


エレナ:「抜け毛も唾液も摂取し放題ですよ…!」


トッド:「この機会を逃したら、二度と間近で唯一個体を観察できないかもしれませんよ!」


エヴァン:「さぁ!」


エレナ:「さぁ!」


トッド:「さぁ!」


リス:「おいコラ!オレの意見は無視か!オレはお前ら人間なんかに協力するつもりはないからな!絶対嫌だからな!!」


エレナ:「リスちゃんのご飯が魔力なのはわかったから、次は1度にどれぐらいの魔力摂取が必要なのか確認しなきゃね!」


エヴァン:「だな!この中で1番魔力が高いのは…トッドだな!」


トッド:「えぇ…」


エヴァン:「いいからほれ!腕出せ!」


トッド:「いたたたたたっ!エヴァン!乱暴にしないでよ!」


リス:「…おい、本当にいいんだな?」


トッド:「えぇ何、なんでそんなに物騒なオーラ出してるの!?怖いよ!?」


リス:「まぁ痛いのは最初だけさ…だが、覚悟しとけよ?オレから血を抜かれるってことがどういう事か、教えてやるぅ!!(がぷり)」


トッド:「ひぃぃぃぃ!!……って、あれ?」


エレナ:「…リスちゃん、それ、血ぃ吸えてる?」


エヴァン:「てっきり…その歯はもっと鋭いもんだも思ってたんだが…」


トッド:「なんか、痛くも痒くもないんだけど……」


エヴァン:「ちぅちぅ音するし…」


エレナ:「やっばい……可愛すぎて鼻血出そう…」


トッド:「…ん?い、ぃだだだだだだだだだただだだだだだ!!!!」


エレナ:「何!?どうしたの!?」


トッド:「ちょっと!抉れる!腕!めっちゃ痛い!え、ちぅちぅしてたと思ってら急にガブっって!あぁ、いだだだだだだだだだ!!!誰か助けてぇ!!!!」


エヴァン:「おいおいどーすんだよ!」


エレナ:「どうするったって、怪我させられないんだから待つしかないでしょう!?」


リス:「きゃはははははっ、ざまあみろ、ばーか!」


エレナ:「え、リスちゃんなんか大きくなった?」


トッド:「一体どれだけの血を吸い取ったんだ…!」


エヴァン:「おいおいトッド…お前、噛まれた所…!」


トッド:「え……え!?なにこれ!!」


エレナ:「リスちゃんと同じ毛が生えてる!?まさか、トッド、このままリスちゃんみたいになるんじゃ…」


リス:「あはははっ!そうさ!オレの能力はコピーを作ること!吸血されたヤツはオレと同じ姿になる!そしてオレはそいつを*おとりにして自由気ままに生活するんだ!」


エヴァン:「なんてこった…俺があんた事言わなければ…っ!」


トッド:「え、なに、じゃあ僕、リスと同じサイズになるの!?」


リス:「お前の姿は、徐々にオレに近付くんだ!なにもかもな!!」


トッド:「嘘でしょ!?止める方法ないの!?嫌だよ!僕人間のままがいいよ!!」


エヴァン:「腕を切り落とすしか…」


トッド:「ふざけるなぁ!」


エレナ:「リスちゃん!なにか方法はないの!?」


リス:「はぁ?へんっ!あっても教えてやらねぇよ〜!」


エヴァン:「こんの小動物…!」


エレナ:「わぁぁぁぁ!!怪我さちゃダメだってばァ!!」


エヴァン:「ならどーしろってんだよ!!」


トッド:「鈍化も時間停止も効かない……!嫌だ…!僕は、人間でいたいよぉ!!」


0:そう叫んだ瞬間、トッドの頭にリス耳、おしりにはモフモフのシッポが生え、リス化が止まる(可能ならピョコって感じのSE)


リス:「…あれ?」


エレナ:「トッド…」


エヴァン:「お前…」


トッド:「…?」


エレナ:「これ、どうぞ…」


トッド:「鏡?え、まさか僕、ホントにリスになっちゃったの…!?」


エヴァン:「見ればわかる…」


リス:「あれぇ…そんなはずは…」


トッド:「(恐る恐る鏡を見る)」


トッド:「……はぁ!?」


エヴァン:「可愛いんじゃ、ないか?」


エレナ:「うん、可愛い…ケモ耳トッド可愛い」


トッド:「ちょっと、嘘でしょ!?なにこれ!」


リス:「完全にオレのコピーが出来るはずなのに…なんでだ?なんで?どうしてこうなった??」


トッド:「ちょっとリス!どーゆー事!?」


リス:「いや、オレにもさっぱり…」


エヴァン:「まぁ、半分はリスなんだろ?とりあえず血でも提供しとけば?」


トッド:「エヴァン!?」


エレナ:「リスちゃんに噛まれた人間なんていないだろうし…貴重なサンプルだよ!」


トッド:「エレナまで!?」


エヴァン:「受付さん、とりあえずこいつの採血お願いします」


トッド:「嫌だァァァァァァァ!」


0:間


エレナ:「という訳で、リスちゃんはこのまま私達のペットになります!」


エヴァン:「*端折はしょりすぎだろうが!ちゃんと説明しろ!」


エレナ:「とりあえず私たちがリスちゃんを監視して、その生態を研究機関に提供する!って事!」


トッド:「僕もついでに研究対象になっちゃったけどね…」


リス:「なぁ〜腹減ったぁ!誰でもいいから血をくれよぉ」


エヴァン:「あーはいはい、これでいいか?」


リス:「おぉ!これこれ!って、なんで哺乳瓶なんだよ!」


トッド:「仕方ないだろ?君の口ちっさいし、噛まれたら僕みたいになっちゃうんだし……」


エレナ:「はぁぁぁ…哺乳瓶持ってるリスちゃん可愛いぃぃ…」


リス:「お前は気持ち悪い…」


エレナ:「ありがとうございます!」


エヴァン:「…まぁ、研究が進めば、お前のその半リス化も何とかなるだろ…」


トッド:「なるといいけどねぇ…」


エレナ:「あ、そういえば…トッドのご飯はどうなるの?」


エヴァン:「…まさかコイツと同じとか言わないよな……」


トッド:「え?どうだろう…そう言えばあんまりお腹空かないかも…」


リス:「半分はオレなんだから、多少は魔力が必要だぞ」


エヴァン:「…」


エレナ:「…」


エヴァン:「魔力結晶集めでもやるか…」


エレナ:「そうだね、アレは持ってるだけで魔力が回復できるし…」


エヴァン:「俺らまでトッドみたいになる訳にはいかねぇよな…」


エレナ:「……可愛いは愛でたい…っ」


エヴァン:「よし!ギルドに行って採掘クエスト貰うぞ!」


エレナ:「善は急げだ!」


トッド:「え?ちょっと!?」


エヴァン:「待ってろよトッド!お前の飯を取ってきてやるからなぁ!!」


エレナ:「リスちゃんと一緒に待っててねぇ!!」


トッド:「えぇ!?…行っちゃった」


リス:「なぁ…お前、ホントに人間か?」


トッド:「…なに急に」


リス:「コピー化が途中で止まるなんて今まで無かった…お前、本当に人間なんだろうな…」


トッド:「…ふふっ、どうだろうね?」


リス:「……っ、まさかお前!!」


トッド:「まぁ仲良くしようよ、同じ【唯一個体として】さ」


リス:「…なんて野郎だ」


トッド:「ふふっ、キュゥ!」



おわり

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