中・米・台・韓の幻想(韓国脳からの覚醒)V.1.1

@MasatoHiraguri

第1話 日本の平和を乱す責任は中・台双方にある

<ケンカもできないで、ただ泣きわめくだけのバカ>

ある高校生Aが、別の高校の生徒Bとケンカになった。

Bは図体もでかいし力もありそうだ。Aはとても勝てそうにないので、一旦逃げ、兄貴分のヤクザに相談した。

兄貴は謂う。

「なんでこのオレが、高校生の喧嘩に首を突っ込まなけりゃならんのだ。どうしてもそいつに勝ちたいというのなら、先ず、お前がBとケンカしてボコボコにされて来い。そしたら、オレがそいつの家に行って親から賠償金をふんだくってやる」と。

きうちかずひろ著 「Be Bap High school」第5巻 第3話

 

台湾という国は、自分で戦いもしないで、アメリカや日本に泣きついてくる。先ず台湾自身が戦わなければならないはずなのに。

台湾が中国との戦争に負けて、正式に中国台湾省になった。ところが、中国の圧政によって今の台湾よりも酷い生活環境になった。中国本土に比べ差別されている、虐待されている。そうなって始めて、周囲の国が何らかの助けをしよう、というのが筋道の通った本来の話というものです。

 

いやしくも、国家として自立しようという「国・民族」が、自分自身ではなにもしないで、泣き言ばかり言っているだけでは、お話にならない。

何の為にミサイルだの巡洋艦を持っているのだ。せめて、中国の船一隻でも沈め、飛行機一機でも打ち落としてから他国に泣きつく、というのならまだ話はわかる。

ところがこの「子供」ときたら、自分はなにもしないで、日本に対中国用ミサイルを米国から買わせて九州に並べさせていきがっている(強がる。虚勢をはる)。台湾の政治とは、まるで「お飯事(子供が玩具などを使って炊事や食事のまねごとをする遊び)」です。(まあ、現在の韓国脳日本の政治も同じレベルですが。)

このことだけを見ても、台湾が国家になる資格などない、というのは明明白白ではないか。

 

ケンカをする度胸も器量も無いくせに、口先ばかりで「国家」を名乗るなんて、最も恥ずかしいことです。そういう「偽物の国」は、かつての南朝鮮(韓国)のように、2000年でも2万年でも、中国の属国として生きていればいい。実際、数年前、台湾の対中国取引高は全貿易量の80パーセントと聞いたことがあります。現時点においてさえ、中国無しには生きていけない国(地域)なのです。

 

<絶対の自信があるのに、台湾と同じくただ吠えるだけの中国>

国際法においても道義的にも歴史的事実に於いても、絶対に中国が正しいというのであれば、そこまで自信があるなら、とっとと台湾を料理したらいいではないでしょうか。

聞くところによれば、台湾は2週間海上封鎖されたら石油の備蓄が尽きて降参するしかない、というのだから。

また、台湾の職業軍人とは、今まで一度も戦争なんかやったことがない「ずぶの素人」。日本から役に立たない参謀総長なんかを顧問で雇ったり、「台湾は日本の生命線だからカネをよこせ」なんて恥知らずの「軍人」ばかり。中国と戦争なんかできるわけがない。

 

台湾兵として徴兵された民間人もまるで愛国心なんか無い、ノンポリ学生ばかり。

私が台湾のある大学の寮にいた時、同室の一人は徴兵逃れの為にわざと単位を落として、毎日・一日中、パソコンでゲームをしていました。そのうち徴兵制度がなくなるので、それまで落第し続けるのだと。

 

私の叔父は太平洋戦争の時、南方で台湾人と一緒に戦いましたが、実際に役に立ったのは台湾の中国人移民ではなく、台湾原住民だったそうです。You-Tubeにも誰かがアップされていますが、台湾原住民というのは勇敢で賢いのです。

 

○ 国際法上、中国が台湾を接収しても何の非難もお咎めも受けない。

○ 台湾人自体が本気で中国と戦う勇気も実力も無い。

まさに、カモがネギを背負って鍋の中で料理してくれるのを待っている。これが現在の中国と台湾を取り囲む状況です。

ところが、アメリカや韓国脳日本の政治屋たちは、中国がぐずぐずしている間に、台湾鍋から自分たちの利益を盗み取ろうとちょっかいを出してくる。

2週間で片が付く話を、「台湾は中国のものである」なんて演説ばかりで、実行することを延々と引き延ばしている中国にも(アジアの平和を揺るがす)大きな責任がある、といえるのです。これではまるで「阿片戦争当時のアジア情勢」と同じではないか。

 

 

 

 

<引用始め>

○ 外交部「『中国台湾省』には根拠となる文書がある」

人民網日本語版 2025年03月11日11:40

外交部「『中国台湾省』には根拠となる文書がある」

 

外交部(外務省)の10日の定例記者会見で、毛寧報道官が台湾地区に関する質問に答えた。

 

【記者】先週、王毅外交部部長(外相)が全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)の外交部部長記者会見において台湾問題に言及し、「台湾地区の国連における唯一の呼称は『中国台湾省』である」と表明した。これは、大陸部の対台湾地区政策がより強硬化していることを示すものとの見方がある。この見方についてコメントは。

 

【毛報道官】1971年の国連総会第2758号決議は、世界に中国は1つしかなく、台湾地区は国家ではなく、中国の一部であることを明確にし、中国の国連における議席は1つしかなく、中華人民共和国政府が唯一の合法的な代表であることを明確にした。

 

この決議の規定を厳守するため、国連及びその専門機関が台湾地区に言及する際に用いる呼称が「中国台湾省」(Taiwan, Province of China)である。国連法務部による公式な法的意見は「台湾地区は中国の一省であり、独立した地位を有しない」と明確に指摘している。これは国連の一貫した立場であり、いずれにも根拠となる文書がある。

 

台湾問題における中国の立場は一貫した明確なものだ。我々は常に「一つの中国」原則及び「九二共識」(92年コンセンサス)を堅持しており、最大限の誠意をもって、最大限の努力を尽くして、平和的統一を将来勝ち取ることを望んでいる。これと同時に、中国は国家主権と領土的一体性を守るために必要なあらゆる措置を講じ、「台湾独立」分裂行為や外部勢力の干渉に断固として反対する。(編集NA)

<引用終わり>

 

<引用始め>

○ 【王毅外交部部長記者会見】台湾地区の中国復帰は第二次大戦後の国際秩序の重要部分を成す

人民網日本語版 2025年03月07日12:58

 

第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議は北京時間3月7日午前10時に「中国外交政策と対外関係」について記者会見を行い、王毅中共中央政治局委員(外交部部長)が国内外の記者からの質問に答えた。

 

王氏は国連総会2758号決議に疑義を呈する論調について「こうした論調は国連の権威と戦後国際秩序への公然たる挑戦であり、非常に荒唐無稽かつ危険である。このような主張を撒き散らす者は、まず基本的な常識を補うべきだ」と指摘。

 

「台湾地区は中国領土の不可分の一部であり、これは歴史であり、事実でもある。今年は台湾光復(台湾返還)80周年にあたる。中国人民抗日戦争の勝利により、台湾地区は中国の版図に復帰した。主要戦勝国が当時発表した『カイロ宣言』及び『ポツダム宣言』のいずれにも、日本が窃取した台湾地区を中国へ返還することが明確に規定されており、日本も『ポツダム宣言』の受諾による無条件降伏を宣言した。これらはいずれも台湾地区に対する中国の主権を確認しており、戦後国際秩序の重要部分を成している」と述べた。

 

王氏はまた「1971年に国連総会は圧倒的多数で2758号決議を採択し、中華人民共和国の国連における全ての合法的権利を回復するとともに、台湾当局の代表を国連及びその関連機関から直ちに排除することを決定した。この決議は、台湾地区を含む全中国の国連における代表権の問題を完全に解決し、『二つの中国』や『一つの中国・一つの台湾』を創り出すいかなる可能性も完全に根絶した。国連における台湾地区の唯一の呼称は『中国台湾省』である。台湾地区が国家であったことはない。過去に国家ではなかったし、今後はなおさらにその可能性は皆無だ」と指摘。

 

「祖国の完全統一の実現は、全ての中華民族の共通の願いであり、大勢であり、大義である。中国は最終的に、そして必ず統一する」と述べた。(編集NA)

<引用終わり>

 

 

第3話 中国は「眠れる獅子」なのか

中国がうだうだ言ってばかりで、早く行動しないから、米国に付け入られる。

「厳正な警告」「断固たる対応」「大義や大勢」なんていいから、もっと具体的に行動したらいいではないか。

私たち部外者から見ると、中国はわざと台湾問題の解決を引き延ばし、米国が台湾に軍事的な援助を増大させ、米国が中国へ向けたミサイルを日本や韓国に配備(販売)する手助けをしているようにしか見えない。まあ、例え米国が、何百兆円もの武器を日本に買ってもらったとしても、今更国家として立ち直れる見込みはないのだから、中国が米国の武器販売を助けても焼け石に水でしかないのですが。

 

<時間が経つほど中国にとって不利な環境になるのを傍観する中国>

○ 時間が経てば経つほど、アメリカは台湾や日本に(対中国用)武器を売る

○ 時間が経てば経つほど、中国に生き残る「朝鮮戦争時の軍人」が死んでいく。

 → 「南京虐殺の生き残りが4人になった」なんていうことよりも、現実に戦争を経験した世代がいなくなる方がよほど国家にとっては損失というものではないか。

「台湾が日本の元自衛隊トップを軍事顧問(参謀)に採用した」そうですが、机上演習しか知らず現実の戦争を知らない「頭でっかち」を何人雇っても役に立つわけがない。

戦争とはケンカです。いくら、ボクシングや日本拳法が強くても、それはリングの中だけの話。現実のケンカになれば、場数を踏んだ者・根性・信念のある者が勝つ。第二次世界対戦終了後、米国がヨーロッパ戦線・太平洋戦線両方の兵士全員に行ったアンケートでは、一番優秀な(強い)兵隊は日本人、ところが、日本の参謀や将校は最下位(最も優秀な将校はドイツ)だったそうです(天皇を始め、大日本帝国陸海軍の上層部は韓国脳・韓国頭人間ばかりでした)。

もっとも、今の戦争はボタンひとつで決まる要素が強い戦争らしいので、コンピューター・ゲームの達者な参謀や幕僚長が役に立つのかも知れませんが。

 

○ 時間が経てば経つほど、カナダやオーストラリアなんていう国の軍艦まで台湾周辺をうろつくようになる。そのたび毎に、中国は記者会見を開いて「厳正な警告」「断固たる対応」「大義や大勢」と、獅子吼(大いに熱弁をふるうこと)するのでしょうか。

 

 

 

<引用始め>

 

外交部「中国の軍事行動は外部勢力の『台湾独立』黙認・支持への断固たる対応」

人民網日本語版 2025年03月18日13:47

外交部「中国の軍事行動は外部勢力の『台湾独立』黙認・支持への断固たる対応」

 

外交部(外務省)の17日の定例記者会見で、毛寧報道官が台湾海峡周辺での軍事演習に関する質問に答えた。

 

【記者】中国軍が17日、台湾海峡周辺で軍事演習を実施したという。外部の見方では、これは最近の米国務省ウェブサイトの台湾政策の記述の変更や「台湾独立」勢力の逆行的な動きと関係がある。これについてコメントは。

 

【毛報道官】米国はこのところ、台湾問題において一連の誤った行動を取っている。特に、米国務省ウェブサイトは、いわゆる「米台関係」のページや「ファクトシート」の内容を変更し、「一つの中国」原則や「台湾独立」を支持しないとの重要な記述を削除し、台湾関連の問題における立場を深刻に後退させた。これは、米国が意図的な「台湾を利用した中国牽制」や「台湾独立」への黙認及び支持を行っていることの新たな例証であり、「台湾独立」分裂勢力に深刻な誤ったシグナルを送るものである。

 

中国側の軍事行動は、国家の主権と安全及び領土的一体性を守るために必要かつ合法的で正当な措置であり、「台湾独立」を執拗に黙認・支持する外部勢力の行為への断固たる対応であり、「台湾独立」分裂勢力の逆行的な動きに対する厳正な警告である。

 

我々は米国に対し、「一つの中国」原則と中米間の3つの共同コミュニケをしっかりと遵守し、台湾問題における歴代米国政府の厳粛な約束を履行し、一線を越える挑発行為を止め、台湾問題を慎重に慎重を期して扱うよう促す。台湾海峡の平和と安定や中米関係にこれ以上深刻な損害を与えてはならない。(編集NA)

<引用終わり>

 

  こんな御託(くどくどと言うこと)をいくら並べ立てても、現実の問題解決から逆にどんどん離れていっているようなもの。2年前の「米国ペロシ訪台」の時から、こんなことばかり言っている中国。

  このままでは、「眠れる獅子と言われながら、結局は阿片戦争によって欧米列強に食い物にされた」かつての清帝国と同じ運命を辿るかもしれない、というのは杞憂に過ぎるだろうか。

 

第4話 無責任な台湾人

自分たちは、現実に指一本動かさず、女みたいに能書きや御託ばかりゴチャゴチャと並べ、雌鶏みたいにクック、クックと鳴きわめいているだけ。

近ごろでは、言うに事欠いて、自分たちの不甲斐なさを日本のせいにするという、台湾人の性格の悪さばかりが目に付きます。

 

<引用始め>

「日本は台湾を盾にしている」台湾元空軍副司令が発言=「年100億ドル徴収すべき」とも―台湾メディア

Record China 2025年3月19日(水) 6時0分

https://www.recordchina.co.jp/b950259-s25-c10-d0052.html

 

 台湾の元空軍副司令が「日本は台湾を盾にしている」と発言した。

  台湾の元空軍副司令が「日本は台湾を盾にしている」と発言した。台湾メディアの中天新聞網が18日付で報じた。

 

先日、日本政府が敵基地攻撃能力に活用する長射程ミサイルを九州に先行配備する方向で検討に入ったと報じられた。

 

これについて、17日に中天テレビの番組「全球大爆卦」に出演した元空軍副司令で政治学者の張延廷(ジャン・イエンティン)氏は、「日本は南西諸島に12式地対艦誘導弾などを配備する。南西諸島を武装化しようとしているが、台湾海峡への介入はしないだろう。『台湾有事』はあくまで台湾の問題であり、台湾は日本と中国の間の最適な緩衝地帯となるだけだ」との見方を示した。

 

また、「日本が台湾に来る可能性があるとすれば、それは避難民の撤収の時だろう」とし、「(台湾東部の)花蓮に集まり、花蓮港から石垣島までは距離が近いため、直接避難できる」と言及した。

 

さらに、「台湾は日本から毎年100億米ドル(約1兆5000億円)の『保護費』を徴収すべきだ」と主張。「日本のクルーズ船や貨物船は台湾海峡や台東沖を通過し、バシー海峡を経由して南シナ海に入っていく。これは日本にとって重要な航行ルートになっているのだから」と指摘した。

 

張氏は、「もし台湾が中国の勢力圏に組み込まれたら、日本はどうするのか?日本は台湾を盾にしているだけのように感じる。彼らは本当に、台湾を助けたいと考えているのだろうか?」と述べ、日本の対応は不十分との認識を示した。(翻訳・編集/北田)

<引用終わり>

 

 自分たちで戦いもせず、「助けてもらうことばかり」叫ぶバカ。

 → 「日本が台湾を盾にする」と考えるのは、台湾人の弱さの証拠です。本気で独立する度量も器量も無い弱虫が、自分たちの弱さ・意気地のなさを日本に責任転嫁してしているに過ぎない。

  こんな弱虫が、台湾の「空軍副司令官」なんかやっていたということ自体、台湾には独立戦争など到底できないということを証明しているようなものでしょう。

 

<中国と仲良くして何が悪い?>

別に日本は中国と仲が悪いわけではない。中国がいなければ、日本社会は成り立たない。それくらい様々な食品や工業製品で中国に頼っている。

また、中国に頼ることが悪いとも考えていない。台湾のように、バナナとパイナップルしか日本が買うものがない国と、生活に必要なあらゆる高品質製品を提供してくれる中国と、どちらを選べと言われれば・・・。

因みに、半導体なんて、日本はいつでも自国で作れる。国際金融資本からの圧力で、日本人が自製できないようにされているだけのこと。台湾も韓国も、(半導体に限らず)各種メーカーは、これからの技術革新を乗り越える為には、日本の技術が不可欠なのです。

台湾では作れないから日本に引っ越してくる。アメリカにある工場も撤収して、全てを日本で作ることになる。そして、日本で日本人の技術者によって新しい製造技術を確立してもらったら、再び台湾やアメリカで量産する、という筋書きなのです。

(世界で一番きれいな水の産地である熊本に、汚水をまき散らす半導体工場など作るのは止めてほしいものです。)

つまり、在来種純粋日本人にとっては、台湾や韓国のような他国におんぶに抱っこしかできない子供よりも、しっかりと自分たちの足で立って歩ける大人の国の方が、よほど付き合い甲斐がある、というものなのです。

 

 

<引用始め>

【速報】台湾、元自衛隊トップを顧問に

2025年03月21日 12時18分

共同通信

https://www.47news.jp/12336379.html

 

 【台北共同】台湾行政院(内閣)が岩崎茂・元統合幕僚長を顧問に任命したことが21日分かった。関係者が明らかにした。

 

台湾行政院顧問に元自衛隊トップ 安保で関係強化狙う?中国は反発

台北=高田正幸 北京=畑宗太郎2025年3月21日 12時05分(2025年3月21日 17時43分更新)

https://www.asahi.com/articles/AST3P0VRVT3PUHBI00BM.html

 

 自衛隊制服組トップの統合幕僚長を務めた岩崎茂氏(72)が台湾行政院(内閣に相当)の政務顧問に就任したことが、台湾当局関係者への取材でわかった。自衛隊幹部経験者が台湾側の役職に就くのは異例で、中国側は反発している。

 

 関係者によると、岩崎氏は3月に政務顧問に就任し、任期は1年間。就任にあたり、卓栄泰(チュオロンタイ)行政院長(首相に相当)とも面会した。

 

 行政院の政務顧問は非常勤、無報酬で、さまざまな政策課題について行政院に対して提言を行う。日本人では飲食店経営者の野崎孝男氏が外国人として初めて政務顧問に就いたことが明らかになっている。

 

 岩崎氏は航空幕僚長を経て、2012年1月~14年10月、統合幕僚長。退任後は防衛大臣政策参与を務め、23年には瑞宝大綬章を受章した。

 

 軍事力を強める中国への対応は日台の共通課題だが、外交関係がない両者の防衛協力には壁もある。台湾側には岩崎氏を通じ、安保分野で日本側との関係強化を目指す狙いがあるとみられる。

 

 中国側はこれに早速、反発。中国外務省の毛寧報道局長は21日の定例会見で「台湾問題は内政問題であり、干渉は許さない」と述べ、日本側には申し入れたと明らかにした。台湾の民進党政権に対しては「外部勢力と結託して『独立』を謀って挑発してもうまくいかない」とコメントした。

 

 一方、林芳正官房長官は同日の記者会見で、岩崎氏の政務顧問就任について「公職から退いた一私人の活動については、政府としてコメントする立場にはない」と語った。

 

 日中韓外相会談のため来日した中国の王毅(ワンイー)共産党政治局員兼外相は同日、韓国の趙兌烈(チョテヨル)外相とともに首相官邸で石破茂首相と面会。王氏は会談後、記者団に「石破首相の就任以来、中日関係は改善と発展のプロセスを再開した」と評価しつつ、「日本側は歴史、台湾の重大問題について厳かな約束を守ることが大事だ」と強調した。

 

<引用終わり>

 

<日本にとって中国は脅威ではない>

 → 共同通信記者は「軍事力を強める中国への対応は日台の共通課題」なんて書いていますが、無責任な話=嘘です。中国が軍事力を増強して、日本に何の脅威もない。

  大体からして、豊かな大地と、豊富な資源と、働き者の人間力に勝る中国にとって、台湾や日本を「占領・支配」して何のメリットがあるのか。

  石油や石炭といった資源にしても、自給自足どころか、日本や韓国・台湾にまで供給するポテンシャルは十分ある。田中角栄元首相による日中国交回復(1972年)は、重慶油田が狙いだったほどです(メジャーに邪魔されて破談になってしまいましたが)。

 

中国による支配ということであれば、すでに日本は中国の完全支配下にある。

中国から食料品や生活必需品が供給されなくなったらどうなるか、なんて子供でもわかる話です。

しかし、7~8割までが中国製という100円ショップの品々を見てもわかるように、中国という国は、豊富な品物を他国に供給してその価格支配権を握っても、あくどく値上げしたりしない。髭剃りや歯ブラシ、ライター、ボールペンといった生活必需品など、30年前と同じ100円でむしろ本数が増えている。欧米(のユダヤ系)企業のように、マーケット・シェアを握ったら価格を上げるなんていう、えげつないことはしない国です。

 

第5話 万法一如(一切存在は本来区別がなく一体である)

一体、中国は「何を待っている」のだろう ?

時間が経つほど、中国にとって「台湾の環境」は、どんどん不利な状況になるというのに。

 

しかし、それはロシアも同じことのようです。

ロシアの戦力を以て本気で攻めれば、ウクライナなどすぐに片が付くと言われていたにもかかわらず、なぜかロシアはぐずぐずと勝利を引き延ばしている。

 

ロシアとウクライナの戦争・イスラエルのガザ地区での暴挙・中国の台湾接収戦という3つの戦争が、すべてこれ「万法一如」、アメリカ(ドル)崩壊に向かって収束していこうとしている ?なんてことまで考えてしまう。

 

ドルが紙切れになっても、最大の債権国である中国は蚊に刺された程度の痛痒しか感じないだろう。第2位の債権国日本にしても、国債を買わされた時点で、詐欺師にカネを巻き上げられたも同然。アメリカ国債にしたカネはなかったものと考えれば、このまま日本は国家として貧乏が続くというだけのこと。貯金がなくなれば、また働けばいいのです。

 

つまり、アメリカが倒産しても、1929年の大恐慌なんて起こらない、ということなのかもしれません。アメリカに消えた中国や日本のカネは、姿を変えて国際金融資本家という一カ所に集まる、というだけのことです。

 

第6話 「働けど働けど我が暮らし楽にならず。じっと手を見る」

武士という在来種純粋日本人の治世(室町・江戸時代)、士農工商といいながらも、皆が平等に人生を楽しんでいました。

嗚呼、それなのに、維新によって外来種偽日本人である天皇が復活してから、明治・大正・昭和と、どんどん暮らしは苦しくなり、遂には日中・太平洋戦争で数百万人もの在来種純粋日本人の若者が死に、国はボロボロになってしまった。

 

「復讐するは我にあり」とは「復讐は神に任せよ」ということなのだそうです。

「復讐」を「救済」に置き換えれば、逆に、神頼みにしないで私たち在来種純粋日本人自身で自分たちを救済するしかない、ということになる。

 

その際、お手本になるのはやはり、韓国や台湾ではなく、阿片戦争であそこまで欧米にボロボロにされながらも不死鳥の如く甦った中国です。

中国人というのは、殺し合いとか戦争という段階でその強さを発揮するのではなく、人間としての個々人の生き方そのものに強さを滲ませている。パールバック(1892~1973)の「大地」に描かれた中国人です。台湾問題で、いつまで経っても、うだうだと「能書きばかりという戦争」をしている中国人(と中国台湾省人)というのは、まさに彼らの人間性(の一面)を象徴しているかのようです。

 

台湾や韓国のような定見のない「国家・組織集団」となってしまったら、いつまで経ってもアメリカや中国といった大国の属国でいるしかない。更に、個人としてそういう主体性のない人間になるということは、正しく往って還れない。精神的に希薄な血では、確固とした個人としてその人に成り切れない、素数として凝縮することができないから。

例えモノカネで一敗地に塗れる・穢されることがあっても、精神の純粋性・素の心という、私たち在来種純粋日本人としての人性(人の本然の性)を磨き続けるべきだと私は思います。

 

2025年03月25日(火)

V.1.1

平栗雅人

 

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