第13話 魔法の話を!

魔法の話を2人に相談したら、俺の未来は無くなった。


何故なら、2人の高位魔法は特別スキルだと!

生活魔法は誰でも出来る、ただ大きく優れた魔法は、特別スキルでしか発生しないとの事。


なら生活魔法のクリーンを教えて欲しいと言ったんだけど、それも個別に発生する物で色々と持っていたらラッキーぐらいな物らしい?


可笑しいのは俺の鑑定とアイテムBOX、但し書きに修行すれば増えると書いてある事。


「あのー生活魔法って、使えば使うほど能力増えませんか?」

ダメ元で聞いてみる、そしたら2人に言われた。


「たまに増えたって言っている人がいるけど、実際増えたか分からないわよ」

「本当よ、気のせいの人がほとんどだからね」

そうなんだ、ならステータス画面に書かれている事は何なんだ?


「私達の能力も、剣豪や戦士とか剣に関わる事だけど、それはあくまで特別スキル!普通に身体強化はないのよ」

「だから大物と戦う時はマリアの魔法で補助をかけて貰うのよ」

マリアさんが照れている、やはりステータス画面にバグがあるのか。


「でもステータス画面を見ると書いてありますよね?」

俺が言った瞬間みんなの足が止まり、みんな俺に注目する。


「何言っているの?みんな教会で成人の儀でしか教えて貰わないわよ、自分で見られる人なんかいないわよ」

「ただで10歳になると教えてくれるから、どんな人でも分かっていい事よね」

「本当教会に感謝よね」

それは感謝だろうけど、それで高額のお布施を取るってね、国民全員見てくれているのか?


「本当ね、獣人だって見てくれる」

「早々そこの領主さんが、優秀な子を囲う為に全額出してくれるから、ともかく10歳で鑑定が受けられるのよ」

領主、よく金を出してくれた。


ただ俺は囲われる前に、家を追い出されたけどね!


「ステータス」

俺の前に画面が現れる。


「ほら見て下さい、此処に書いてあるでしょう!」

俺は全員に画面を指差して説明するけど、みんな頭を捻る。


「御免なさい、見えません」

「私もね」

「以下同文」

「見えん」

「貴方の顔だけよ」

どうやら俺のステータス画面は本人しか見えないようだ! もしかして鑑定の能力で見えるのだろうか?


「あの〜カレンさん、俺は生活魔法で鑑定ってあるんですけど、鑑定していいですか?」

「私を鑑定って、変な事はないよな? 後痛いのは断るぞ反撃してしまうからな」

反撃って何かのスキルですかね、そうならないように頑張る。


それにどれだけ見えるか分からないけど、レベルが低いので大した事は無いはず。

名前と用途だから物の価値だと思うけど、人に使うとどうなるか!


「鑑定」

俺の手の平が微かに光り、何かの文字が頭に出て来る。

















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