最愛の女性ラーダー

牛飼いアーヤナゴーシャの妻であるラーダー。

彼女がクリシュナに抱いた愛は『バクティ』を象徴するもの。

『バクティ』とは神に自分の存在の全てを捧げるという信仰。

ラーダーの愛は、魂から神に向けられる無条件の愛。

魂が叫ぶその愛に、神は応えざるを得ない。

神であるクリシュナは、ラーダーの愛に応えざるを得ない。

ちょ、あなたラクシュミーさんは？

彼女の為にシヴァさんとあんな事までしたのに。

ラクシュミーさん、これまでの化身に寄り添ってくれてたのに。

浮気するなんてショックだわ～。

そう思ったあなた！

ご安心召され！

実はこの人妻ラーダーも、ラクシュミーの化身なんだって。

こじつけっぽいけどね～。

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