第5話

ここから学校通うのは危険だからって言うことで、マンションを虎組が買い取った。

虎組の人がほとんどがそこに住んでいる。



わたしはそこの最上階に住むことになった。

その横に來斗も住んでる。


ほぼわたしの家にいると思うんだけどね。



「りんな、」



「來斗、離れて、」



「やだ、」



「來斗、離れてくれなきゃ口聞かないよ?」



「……チッ」



やっと離してくれた。



「明日から送る」


「いい、バレちゃうから」



「バレるのいやか?」


「めんどくさいことだけは避けたい」


「そっか」


「わたし寝るけど、來斗どーする?」


「俺も寝る」


そう言って、來斗は私のとこにきて、一緒に寝た。

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