いつか、その日が終わるまで

@riuhisumi0105

第1話 歯車が動く日

メーノス王国 王都キファリオ

冒険者ギルド

冒険者1「なあ、最近話題のエイオニアっていうパーティ知ってるか?」

冒険者2「名前は聞いた事あるがランクとか詳しくは知らないな どんなパーティなんだ?」

冒険者1「それがCランクでパーティ結成から1年半しか経っていないのにもう下層行ってるらしい

冒険者2「それでもう下層!?それはすごいな」

冒険者1「お、をすれば、そのパーティーが帰ってきた」

ザワザ

冒険者3「あれが噂…パーティか」

冒険者4「思たより若いな、本当に下層まで行ったのか

ザワザ

リル「私も安定的に下層いけるようにな

リオン「そうだな、この調子で他のダンジョンも行ってみたいな」

アレス「そうだね、お金も溜まってきたし、新しい装備を買うのもいいしね、それに他のダンジョン特に四大ダンジョンに行ったらリオンの「やりたいこと」への道が進むしね」

シア「エイオニアの皆さん、ダンジョン攻略お疲れ様ですニコ」

リル「シアさんこにちは!」

シア「リルさんこんにちはニコ」

ギルドではダンジョンから持ってきた素材をレア度、入手レベルで鑑定し、それに応じで報酬が来るシステムである

数分後

シア「こちらが今回の報酬になります。そういえば、先程他のダンジョンに行くという話しが聞こえましたがいつここを出るつもりですか?」

アレス「3日後には出ようと思っています。シアさんにはほんとにお世話になりました」

ギルドの受付嬢であるシアはアレスが冒険者を始めた時からの付き合いで、パーティを組んでからもお世話になってる人だ

シア「こちらこそ、短い間でしたが楽しかったですよ。また、王都に来る機会があれば寄ってくださいね。あ、それと3日後見送りに行きますよ」

アレス「ありがとうございます

ニコ もちろんです、王都に来た時は寄りますね。ありがとうございました」

アレス達はギルドを出る

リル「今日はこの後どうしようか」

リオン「そろそろ飯の時間だし、店でもよるか?」

ソフィア「そうだね、アレスもそれでいい?」

アレス「もちろん、今日から2日間はゆっくりして新しい旅に備えよう」

2日後

シア「短い間でしたが、楽しかったですよニコ」

ソフィア「こちらこそ、ギルドに慣れてなかった私に色々教えてくださりありがとうございますニコ」

リア「シアさん!また、会いに来るね!」

リオン「お世話になりましたペコ」

そうして、3人はシアと別れを告げ、リオンの「やりたいこと」をやるための新しい旅に出た

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