六、終幕への応援コメント
さらりと書いてありますが、太陽神と天皇がリンクしていて、そこから真逆の存在の異国の地下深くに住む神へと向かう主人公はかなり象徴的に感じました。
簡単に触れられているだけの、兄がいなくなった後の戦争や敗戦の主人公自身の人生。
淡々と語られるその足元の闇があまりに重層的で深い奈落なのではないかと。
兄が踊っていた時は、彼女は違う側にいたのに。
美しく語られているのに、考え出すと闇が溢れ出すような怖い作品ですね。
作者からの返信
>日八日夜八夜さん
コメントとご評価をいただいてありがとうございます。
ご指摘のことは、明示してはおりませんが、作品とりわけ最後の章に編み込んだつもりです。そこまでじっくりと読みこんでくだって、感謝の至りです。
六、終幕への応援コメント
相変わらず見事な文章で本当に驚くばかりです。
まるで文章に背中を押されて導かれているかの様で、読むのが少しも苦痛にならない。寧ろ読み進めるのが心地良くて、最後までながれる様に読み進めてしまいました。
月下の下で人知れず独り踊る兄の、怖ろしくも切ない描写に心奪われました。悍ましくも何処か美しさを感じさせる踊り。身につまされる物がありました。
夢破れ、この世に身の置き所を無くしてしまった人の、最後に行き着く処。彼等の心が最後に少しでも報われる事を願わずにいられません。
素敵な読書体験を有難う御座いました。
作者からの返信
>色街アゲハさん
ご評価と、ご丁寧なコメントをいただいて、ありがとうございます。
月光のもとで踊る骸骨の場面は筆がのった箇所ですので、お褒めいただいて喜んでおります。
アステカ神話のミクトランはあまり喜ばしい場所ではないようですが、せめて、彼ら彼女らに何らかの安らぎはあってほしいですね……。
六、終幕への応援コメント
すごい……(だから語彙💦 毎度、語彙が貧困ですみませんm(__)m)
江戸川乱歩の小説を読んでいるのかと錯覚してしまうほどの怪奇と幻想。そして、この余韻。堪りませんね。まさに、読まて魅せる圧倒的な感性。
武江成緒様は天才です。非凡です。
孵るのもいいと思いましたが、夜陰に乗じて特殊メイクを施し、踊りながら冥府へ逝くのもいいと思いました。かの音曲を耳にしながら。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
>ブロッコリー食べましたさん
ご評価と、身に余るコメントをいただいて、ひたすら恐縮です……江戸川乱歩先生と引き比べていただけるなどとは……(汗)
内容を堪能していただけたのだと承知して、深謝させていただきます!
六、終幕への応援コメント
すごい……すごいです!!! この三題から、これほど美しく妖しく哀しく壮大な怪奇幻想小説を生み出されるなんて!
「トリの降臨」の使われ方にも驚嘆しました。ミクトランテクトリ、本当にアステカ神話に登場する神様なのですね。
KAC2025の五作品、どれもとてもレベルが高く、武江様の魅力にあふれていて楽しめました (≧▽≦)
作者からの返信
>ハルさん
身に余るようなコメントとご評価、素晴らしいレビューまでいただいて、ありがとうございました!
「美しく妖しく哀しく」と評していただけて、本作も報われた思いです。
「トリの降臨」はKAC2025でなんとしても使いたかったのですが、やはり難しく、五回目で辛うじてねじ込むことができました(^^;
楽しんでいただけたとのお言葉、参加した甲斐がありました!
五、遺品への応援コメント
再読して又、途轍もなさに震えております。
この短編の中に宇宙がある。その縦と横との
交差は見事なタペストリーを描き出す…。
流石✨です!!
作者からの返信
>小野塚さん
こちらが慄いてしまうようなコメントとご評価をいただき、ありがとうございます。
兄そして主人公の生きた時代とその果てに思いを馳せていただけたなら、幸いです。