ぬくもりの星
みぃ
ぬくもりを抱いて
後編
キミの風邪は日毎に悪くなるばかり
ボクはずっとキミのそば
看病疲れで うたた寝していると
夢を見た
何年も共に暮らした
愛猫のスーちゃん
夢枕に立ち なにかを言いたげ
スーちゃん?
そこに口ひげの長い
老人があらわれた
「実はお前は今 スーと暮らしておる」
そしてスーに残された時間は
あと僅かじゃ
スーはお前が思うよりも
ずっと お前を心配しておった。
だからお前のもとへ
あいに来たのじゃ
無駄にするでないぞ、
そのあふれる愛情を
にゃーん・・
ないたスーの声で目覚める
〜エピローグ
現実に戻る
だけど?
キミはスーなのかい?
寒がり 猫舌 青い瞳
追いかけるのはボクのことだけ
今はじめて スーと重なる
スーちゃん
スー!
もっと早くにわかっていたら
してあげたいこと 沢山あった
今ボクにできることは
キミを見送ることだけ
そう
あのひのように
キミはボクの相棒さ
そう ずっと変わらない
キミのぬくもり
そっと抱いて歩いてゆく
きっと会える🎀
いつか会えると信じていた
姿は見えずとも 確かに感じる
その息遣い
雨の日には 一粒の 雫
晴れたならば やわらかな陽射しを
浴びた 小さな薄紫の花
風が吹けば 窓辺の出窓のカーテンを そよそよ 揺らす
あなたに会うまで
あなたを見つけるまで
どこか 心地よい 風に
身を委ねては
探していた
さがしていたんだ
あなたに会うまで
永遠の風🍀 ✨
やわらかな風を感じてる
確かに脈打つ 静かなる鼓動
冷たい大地は
躍動を始める
木々が芽吹き
どこからか 花の香り
ぼんやり朝をむかえると
鳥たちが なにやら
おしゃべり中
口笛吹いて
私も飛び入り参加
空を雲が覆う
そのまをぬって
飛行機がゆく
一瞬を永遠にする
魔法のランプに
こころの灯を灯す
永遠には触れることは
ないけれど
こころはきっと
永遠よりも尊い
昨日よりも
あたたかな風が吹いてゆく
ぬくもりの星 みぃ @miwa-masa
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